【叱りの達人 河村晴美の「喝入れさせていただきます!」】日本テレビ放送の系列kry山口放送ラジオ「どよーDA」にレギュラー出演している河村晴美氏のちょっと辛口でも勇気と元気を与えるメッセージです。今回のコラムは、

部下からパワハラと言われる際に大抵の場合、上司は部下メンバーへプライドを傷つけたり、恥をかかせたりしています。例えば、大勢のまで怒鳴るとかの行為です。そんなことをしていては、戒めどころか反発や場合によっては恨みを残すことになりかねません。そうならないために、本コラムでお伝えするのは、部下メンバーへ【華をもたせる叱り方】お伝えしています。
さっそく、本文の冒頭をご紹介します。
社員や部下メンバーへ、いくら大事なことだとしても、本人に恥をかかせてしまったら、反発や反抗されるどころではありません。返り討ちに合います。つまり、報復されるということです。
それが、相手から「パワハラだ!」と言われることです。

本コラムの解説している河村晴美氏は、NHKクローズアップ現代に叱りの達人として出演しました。パワハラ対策の専門家として、23年間、年間150回の講演研修を行い、多くの企業や自治体などで人材育成をなさっています。
今回の怒り感情、パワハラ問題、職場コミュニケーションについても、現場指導の実体験からの解説です。
講演研修先のクライアント企業からは、経営者の悩みを受け止め、社員と社長と信頼を繋ぐ組織強化、人材育成の指導に定評があります。パワハラ問題、部下育成や職場コミュニケーションの講演研修コンサルティングの情報は、叱りの達人協会公式サイトをご覧ください。https://shikarinotatsujin.com/
部下メンバーから恨みをかわずに華をもたせる叱り方by叱りの達人河村晴美

社員や部下メンバーへ、いくら大事なアドバイスであっても、相手から「パワハラだ!」と言われたら、指導者は気持ちが萎えてしまいます。

なぜ、相手は「パワハラされた!」と感じてしまうのか?

それは、人間は自分のプライドを傷つけれらたとき、猛反撃に出てくるのです。
どんな人であっても、恥をかかせてはいけないということです。

では、恥をかかせずに、ピシッと厳しいことや苦言を伝えて、相手の行動を改善してもらう。
その伝え方について、続きはこちらからどうぞ → 相手に華をもたせる叱り方