「なぜ、いちいち確認をとるのか?」
「なぜ、自分で考えて動かないのか?」
「もっと仕事に対して前のめりに取り組んで欲しいのに、なぜ受け身なのか?」

このように感じている経営者や管理職の声を聞きます。

誰しも、社員そして組織全体が、前向きに規範を重んじて成果を上げる自律的な組織になることを望んでいることでしょう。

そのような組織になるためには、どうしたら良いのでしょうか?
そのヒントは、自社のミッション(使命・理念)、ヴィジョン(理想の状態)、バリュー(行動基準)を共有する必要があります。なぜならば、社長の認識を社員が理解していないと、社員は自発的に行動したのに、社長から「勝手なことをするな!」って言われてしまいますから、ね。

これが積み重なると、社員は自ら進んで行ったのに怒られるので、とうとう自発行動はしなくなります。これが、指示待ち人間のできあがります。

こうならならないためには、社長の思いを社員へ伝えて、共通認識を作っておかなければいけません。
これが、ミッション・ヴィジョン・バリューです。

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自立型組織の共通点はコレ!【ミッション・ヴィジョン・バリュー】NHK出演叱りの達人が解説