【叱り講演】「叱られる作法ってありますか?」

 

過日の講演で、若手の方より、質問を受けました。

 

「今回の講演のように叱られるのではなく
 上司から怒られた時の対処方法として

 自分の心が折れずに

 上手に叱られる秘訣について、
 教えていただけませんでしょうか?」

 

そうそう、そうなんです。

 

いくら、上司が叱り方のスキルが向上したとしても、部下が受けとめるメンタリティが整っていないと、信頼がかみ合わないのです。

 

ということで、今回は、部下のあり方に焦点を当てましょう。

 

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叱られる作法 とは?

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部下の方は、上司の叱り方(怒り方)に、こう感じている方も多いのではないでしょうか?

 

「そんなに怒らなくても、もっと穏やかな言い方もあるでしょ。」

 

「失敗してしまったのは自覚してる。

 けれども、そんな言い方をされたら、誰だって、やる気を失うよ」

 

そこで、今回の講演で、400名の前で河村がお伝えしたこと。

 

それは

 

上司から怒られた時の対応方法としてフィルターにかけて、

 

・有効な思考はすくい
・無効な感情論は流す

 

これは、河村晴美自身が、会社員時代から独立しても、ずっと心がけていることです。

 

あくまでも、河村晴美の私的体験ですが、

 

叱っているのか?
怒っているのか?

 

人を動かす言葉の使い方や示し方

 

リーダーシップに長けているのか

 

それとも、否か?

 

それは、部下が上司をコントロールすることは不可能です。

 

だからと言って、諦めず投げ出さず・・・

 

何とかできないものか?

と、問題意識で試行錯誤したら、自分が部下指導する立場になり、仮説実験を重ねたら、こうして「正しい叱り方」が出来上がりました。

 

そこで、

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叱られる作法 とは?

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冷静に、思考のフィルターにかけます。

 

そこで、上司の発言の中で必要な思考はすくいあげて、有難い助言として「採用」または「参考」にさせて頂きます。

 

しかし、どう考えても、上司の感情論で言っているように感じることは、内容は採用しても、感情はフィルターにひっかけずに、流すようにします。

 

大事なことは

 

怒り感情の「巻き込み事故」に合わないようにしましょう。

 

その予防策に役立つのが『メタ認知』です。

 

具体的には、

怒りの感情をスルーして、上司が一番訴えたいことは何なのか?

 

と、河村晴美は上司の望むことを抽出するようにしていました。

 

そして、同じ上司の怒るパターンを見るうちに、

 

「何が、この上司をこんなにも怒りの感情を沸かせているのか?」

 

と、プロファイリングしてみました。

 

すると、さらに冷静に客観視し仮説を立てることができました。

 

「パワハラと言われない正しい叱り方」

 

多くの企業様に、理論をお伝えしています。

 

■叱る側の倫理観

■叱られる側の作法

 

その両方が大切ですね。

 

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『叱られる側の作法』とは

怒りの巻き込み事故に合わないこと。

有効な思考はすくい、感情は流す。

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ビジネスは、情熱を言葉で示すことです。

 

言葉とは、思考そのもの。

 

「言わなくても、わかるだろ」

 

これは、言語化をサボっていることです。

自分の思考を究める努力を怠っていることです。

 

上司も部下も同じこと。

 

相手へ伝える言葉を研ぎすますことで、切れ味抜群のメッセージが極まります。

 

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経営者こそ『自己否定』と『高い視座』を
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■一段上のメタ視点の叱り方
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■叱りの達人 河村晴美プロフィール
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