なぜ、言い換えが必要なのか?

 

 

 

厳しいことを言っているのに、なぜか敵をつくらない人がいます。

部下育成で言うと、叱っても部下との信頼関係がゆらがないということです。

 

一方で、仕事であるために必要なこととして厳しく指導すると、敵をつくってしまう・・・。

部下育成でいうと、部下が動かなかったり、反逆や反発したり思考停止したり・・・。

 

このちがいは何なのでしょうか?

 

部下から敵対視されずに、結果的に部下が自ら動く。

そのためには、上司が部下へ理解を示し、行動促進させるようにメッセージを言い換えることが大切です。

 

上司が「なんで、部下は動かないのか!」と怒りをぶつけても問題解決しません。

そうではなく、上司が部下が動くように、言葉を言い換えることを身につけるのです。

 

これは、部下に迎合するとか、自分の信念をまげるとか、負けたとかではありません。

上司の仕事は、部下を動かし成果を上げることです。

 

なので、上司は自分のために、部下が動いてくれやすくなるために、言い方のバリエーションを広げましょう。

声かけのセリフの選択肢を一つでも増やすために、本コラムを役立ててくださいますとうれしいです。

 

上司必見!パワハラと言わずに部下を叱る方法

 

①「どうしてできないんだ!?」

 

これは、質問というよりも、詰問です。
それに、質問系ですが、せめている感じがしますよね。

これでは、部下は萎縮するでしょうし、例え回答しても「言い訳するな!」と上司の怒りに火に油を注ぐことになりかねません。

 

✅モノは言いよう、言い換えよう

 

「どこにつまづいてるのかな?」  ← 現状分析からのアプローチ
 
「どうやったら、できる?」 ← 解決策、実行策を発見するアプローチ

 

 

■まとめ

 

部下をせめても、現実は変わりません。
部下をせめるのではなく、ただちに改善、回復、リカバリーするように、行動を促すアプローチをすることが大切です。

 

***叱るとは使命感の愛***

叱りの達人協会 パワハラ対策専門家 河村晴美