4月のこの時期、貴社でも新入社員が入社されたのではないでしょうか?

 

さて、新入社員研修というと、多くの方は、名刺交換や電話応対などのビジネスマナーを思い起こす方が多いのではないでしょうか?

 

 

 

さて、ベテランのあなたは、

 

「正直ビジネスマナーなんて、一般常識程度でそこそこできていたらいいんじゃないか?」

 

そう思っていませんか?

 

はい、河村晴美もそう思っています。(笑)

 

一方で、社会人ビギナーである新入社員はビジネスマナーが必要です。

 

その理由は、何でしょうか?

 

答えは、

 

会社の看板(ブランド・信用)を背負うから。

 

確かにその通り!なのですが、実はそれだけではないのです。

 

むしろ、その先があるんですよね。

 

個人がビジネスマナーを身につける必要性は、会社のためだけではない。

 

自分自身の軸を作るためなのです。

 

 

 

 

 

ビジネスマナーの一流・二流・三流さらに奥義へ

 

口はばったい言い方ですが、あえてわかりやすくするために、一流・二流・三流と3段階に分けて解説をしますね。

 

■ビジネスマナーの三流

 

「何をするのか?」

 

駆け出しの三流は、ビジネスマナーの実践方法を指導します。

 

工程を細かく分けて、実践トレーニングを繰り返します。

 

受講生が身につけることをゴールにしています。

 

知らなかったことを知り、理解し、そしてできるように指導します。

 

評価は、できるようになったのかどうか?

 

とても、成長進度がわかりやすいですね。

 

■ビジネスマナーの二流

 

「どのようにやるのか?」

 

基本をおさえた上で、一人一人へ寄り添いながら個別指導をします。

 

そして、講師の豊かな経験で、さまざまなシーンを想定して応用が効くように伝えることができます。

 

■ビジネスマナーの一流

 

「何のために行うのか?」

 

三流そして二流までは、「ビジネスマナーは身につけることが大事である」を出発点としています。

 

それを一変して、一流は、そもそも「ビジネスマナーは必要なのか?」と必要の是非を根本から問い直すスタンスです。

 

何のために行うのか?

 

必要論の前に、目的と問い直すスタンスですね。

 

このレベルになると、実践トレーニングで体を動かすのではなく、思考を働かせることに軸足が変わります。

 

■ビジネスマナーの奥義

 

多くの方は、一流までは想定内だと思います。

 

さて、ここからが肝心かなめの領域に入っていきます。

 

目的思考の先へ

 

それは、構造で捉えてみるのです。

 

社会規範・ルールに偏ると、まるでロボットのような没個性に陥ってしまいます。

 

まさに、「◯◯するべきである」という「べき論」の力押しですね。

 

一方で、本能・欲求とは自分勝手な自己主張です。

 

ただの駄々っ子ですね。

 

さて、意外かもしれませんが、社会規範と本能や欲求には、共通点があるのです。

 

それは、どちらも思考停止です。

 

思考を止めず、思考を放棄せず、安直に妥協しない。

 

「好き勝手にしたい!けれども、自分都合ではなくルールを守らなければいけない」という葛藤に向き合う。

 

葛藤に向き合う覚悟を決めると、どうすれば、自分も尊重させながら、社会のルールや規則も満たす方法を探し始めます。

 

こうした葛藤を乗り越えた先にあるもの、それが…

 

自我の確立

 

自分の頭で考え導き出したこと、自分の掟、ポリシー、意志

 

いわゆる、自分の軸というものです。

 

ゆるぎない自分の軸を打ち立てていく。

 

社会の荒波に漕ぎ出すとき、これがないと途端に波にさらわれてしまいます。

 

基本、社会は自分の思い通りにならない。

 

これが受け入れられないから、つい「

 

相手が〜、会社が〜、世間が〜、政府が〜、時代が悪い」

 

と、自分の外側のせいにしてしまうのです。

 

いくら被害者意識を声高に叫んでも、状況がよくなることはありませんよね。

 

そりゃ、仕事してたら色々あるわ!

 

って思いますよね。

 

それらの理不尽も、不愉快も、不本意も、嬉しいことも、助けてもらったありがたいことも、全部ひっくるめて、

丸呑みするのが、社会という構造の中で生きていくということです。

 

自分らしく生きる

 

とは、大前提として、社会という構造の中で自分をどう打ち出していくのか?ということなのです。

 

■ビジネスマナーを身につける先にあるもの

 

まとめていきましょう。

 

ビジネスマナーのその先にあるのもの

 

それは

 

自我の確立です。

 

ルール < マナー < モラル

 

自我の確立がなされた人と、ただの駄々っ子では、同じ言葉でも意味がまるで違いますよね。

 

・例えば

・楽しい

・自由

・自分らしく

・ありのまま

 

あなたが使っている言葉と、新入社員が使っている言葉は、同じ日本語でも全く意味の奥行きが異なる場合が高いです。

 

この機会に、若手社員へ、自分軸を作ることを最終ゴールに見据えて、部下指導を行なってみませんか?

 

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