平家物語とトルコ・オスマン帝国とコーチング

 

こんにちは。
叱りの達人協会 河村晴美です。

前回のメルマガで、河村が
京都国立美術館で開催中の
『トルコ・オスマン帝国の秘宝』
から部下育成の叱り方への
文脈変換した独り言をお届け致しました。

まだお読みでない方はこちらから
どうぞ。
https://shikarinotatsujin.com/blog/928/

 

さて、話は変わりますが、実は、昨年末に
母校の高校より連絡がありまして、
今度、全校生向けに講演をしてほしいと。

どこで、河村のことを聞きつけたのでしょう?

と不思議に思いまして尋ねたところ

以前に地元 山口新聞にインタビュー記事が
掲載されまして、プロフィールに
卒業高校が記載されたのを教員先生が
記事を保管してくれていたようです。

ありがたいことですね。

謹んでお引き受けし10月に行うことに
相成りました。

大学では講義や講演は何度も行った
ことはありますが、高校生は初めてです。

どんな話をしようかと今から色々と
思いを巡らしております。

さて、河村が高校生まで育ちました場所は
山口県下関市でありまして、皆様が
知っているであろう歴史や有名な名所旧跡
は色々ございます。

その1つは、何と言っても

『平家物語の壇ノ浦の合戦』です。

平家と源氏の死闘を繰り広げた最期は
関門海峡 壇ノ浦でした。

戦局いよいよ危うしという時、二位尼が
怖がる幼い安徳天皇の可愛らしい小さな
御手を握り

「海の底にも永遠の都があるのですよ」

と言い、三種の神器とともに入水されたと
平家物語で語り継がれています。

幼帝 安徳天皇をしのび弔うために
建てられたのが赤間神宮です。

赤間神宮は、関門海峡 壇ノ浦を
臨む場所にありまして、
確かに竜宮城を彷彿とさせる立派な佇まいです。

ちなみに、河村が人生初のアルバイトは
その赤間神宮で、お正月限定の巫女さん
のお仕事で、正月三日間、お守りや破魔矢は
甘酒などを振舞うお手伝いをしたことがあり
なかなか貴重なご奉仕でした。

どうでもよい話に脱線しましたが、高校からの
講演依頼で、あらためて下関市を調べて
みました。

すると、実は、下関市は、トルコのイスタンブールと
友好都市ということを発見!

たぶん、イスタンブールのボスポラス海峡は
ヨーロッパとアジアをつなぐ、交通さらに文明
要衝ですね。

それが、関門海峡とも重なる共通点の1つ
として、友好都市ての交流の原点なのかな
と想像いたしました。

さて、平家物語のクライマックスである
壇ノ浦の合戦を有名にしたのは

『耳なし芳一物語』

を抜きには語れません。

平家の生霊が成仏できずに、盲目である
芳一へ、平家物語の中でも特に壇ノ浦の合戦の
くだりを、琵琶の調べに載せて語るよう
命じたのでした。

さて、無くなった方を弔う(とむらう)ことを

 

「弔う」

は、(とう)とも読みます。

そして、芳一は、平家の生霊に誘われて
平家の生霊が集まっている御殿のような
立派な屋敷(実際には芳一は盲目なので
推察しただけです)へ訪ねました。

「訪う」

そして、現代人である私たちが
動詞の「とう」を考えた時に頭に
浮かぶのは

「問う」

をイメージすることが多いのでは
ないでしょうか。

 

動詞の「とう」は

・弔う(とむらう)
・訪ねる
・問いかける

おなじ音ですが、文脈によって
上記の解釈し意味を理解するのですね。

訪問することは、その場に行くだけ
ではなく、土地を訪ねていにしえに
思いを馳せることも訪ねる醍醐味
ですね。

ご先祖様のお墓参りは、まさに

・弔う
・訪ねる

そして、墓石に向かって手を
合わせる時に、実は心の中で
語り合っているのではないでしょうか。

誰と?

ご先祖様かと思いきや、その問答を
創り出しているのは、自分の頭の中です。

・問いかける

つまり、セルフコーチングしている
のです。

気づきを生み出すのは、自分の思考です。

アイデアが降ってくるのも、自分の思考です。

人生100年時代も、年金2000万円問題も
誰かが何かしてくれると期待から
「何もしてくれないのか!」と周囲の
せいにしたくなるのではないでしょうか。

つまり、依存が元凶ということです。

依存の元凶を断つには

悩みを解消するには

 

自分の内面を見つめる
メンタルを強くする
心を鍛える心理学よりも

自分を俯瞰する
自分の外側の構造に働きかける
そのために
知性を鍛えるほうが、
活用範囲は広いですね。

ビジネスでは、特に
思考を至高させることが
知的生産の仕事する上で
必須です。

============
知性を磨けば、人生が輝く
============

怒ることは心理学の領域です。
叱ることは哲学の領域。

最近強く実感しております。

ぜひ、ご自身に「とう」て
みて下さい。

今だかつてないアイデアが
ひらめくと面白いですね。

 

<蛇足のつぶやき>

仕事で活躍している人は
何をしているのか?

 

学び続ける姿勢が仕事の
成功の明暗を分けるなあと
仕事で輝く方々とご一緒して
実感しております。

河村が学びの姿勢を躾けて
いただいたのは、義務教育
そして高校生の時だと自覚しています。

今年11月の母校の高校での講演では

「学ぶ姿勢が人生を切り拓く」

を全校生徒約1000名へ
伝えたいと思います。

 

==============
■今だけ限定無料オンライン講座

講演研修でお伝えしていることを
一部、動画でご提供できるように致しました。

【パワハラと言われない正しい叱り方】
lp.shikarinotatsujin.com/
==============

期間限定で無料公開中です。

1本約10分を5本に分けていますので
隙間時間に見ていただけます。

期間限定での無料講座です。
(定価10800円相当)
早めにご覧になり、すぐにも部下指導に
ご活用下さい。