習慣化の秘訣
あなたは「今年こそは、◯◯をしよう!」
元旦に目標を掲げたにも関わらず、行動が継続できないことってありませんか?
志高く、強い意志で物事を達成させる
しかし、実際には「言うは易し、行うは難し」ですよね。
宣言したことが簡単に実行できて成果が上がるならば、誰も苦労しませんよね。
なかなかできないから、多くの人は悩み、時に自分を信じることができなくて自信を失ってしまうのです。
行動の定着つまり習慣化は、どうして多くの人ができないのでしょうか?
習慣が定着しない原因は3つ
1、他に優先順位が高いことがある
このような状況では、時間も労力も他のことに費やされてしまいます
2、自分がコントロールできないことが前提になっている
例えば、毎日ジョギングすると決めたとしても、雨が降ったりするとできなくなってしまいますよね。
このように、自分がコントロールできないことに依存してしまうと、習慣化は難しいです
3、そもそも実行する目的があやふや
何のために行うのか?目的が不明確だと、気持ちが萎えたときに自分を鼓舞することができませんにょね。
それでは、次は習慣化させるための解決策4つを見ていきましょう
習慣化のための解決策4選
1、日常に組み入れる
例えば、わたくしは入浴後、体が温まりほぐれている時にストレッチをしています。
また、知人の男性経営者は、お風呂に入る前にスクワット100回すると決めているそうです。
2、条件を減らして自分がコントロールできることに集中する
例えば、体作りをしようと考えた時、「スポーツジムに入会しないといけない」はスポーツジムという外部資源にしばられ手います。
先ほど、ジョギングしようと思っても雨が降っているというお話です。
3、スモールステップをを設けて、実行できたならば、自分を認める
「今回も(今日も)わたしはがんばった!」
このように自分をねぎらってあげることは大事ですね♪
4、「そもそも」論に立ち返る
そもそも、この取り組みは何のために行っているのか?
目的、原点に立ち返ることで、モチベーションが高まります。
例えば「今年こそは、英語を習得しよう!」と、年のはじめに夢を語ったとしても、1ヶ月経ったら目標すら忘れていた、という方も多いのではないでしょうか?
そもそも英語を学ぶする意味・目的は、何だったのでしょうか?
それは、英語スクールに通うのが目的ではなく、実現した時のゴールイメージがあるはずです。
英語を使って、手にしたかったゴールは何か?
昇進、社内での評価、留学、旅行、休日の過ごし方、試験合格…
くじけそうになったり、サボりたくなったりした時に、原点に立ち返ることで「本来、自分は何を成し遂げようと考えているのか?」
原点回帰することができますね。
まとめ
習慣化の秘訣は、意志を過信しないことです。
逆説的ですが、自分の意志の弱さを自覚すると、意思に頼らなず「仕組み」で回そうと思いますよね?
コツコツ努力は、自分を裏切りません。
ぜひ、やるべきことを具体的に細分化して、コツコツ積み上げていきましょう!