「好きなことを仕事にする」避けては通れないたった1つの事

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女子大生120名に聞きました

先日、京都女子大学で講義をしました。 年1回の登壇です。 で、毎年受講レポートをいただくのですが、今年も120名の女子学生から大学を通して送られてきました。 その感想として ・自分らしく生きていくためのヒントをいただきました ・人と同じことをしていると埋もれてしまい、結局自分のしたいことができないとわかりました ・自分の道を切り拓いていく勇気をいただきました ・私は会社で働くことを選択したいと思っていますが、組織で働く面白さが伝わってきました など そうなんですよね。 組織か?独立か? の二者択一ではなく、どこにいても、自分の能力発揮ができるように居場所を創ることが重要です。 その上で「もっとチャレンジしたい」「もっと自分で決める裁量権が欲しい」と思えば、社内起業に挑戦することだってあるわけです。

「好きなことで仕事がしたい」失敗する人の盲点

すでに社会人になっている人も、これから社会へ出ていく学生も、「チャンスさえあれば実現してみたい」と思いますよね。 好きなことを仕事にして独立や起業して、成功している人がいる一方で、生活できるレベルまで収入を得ることが難しい現実もあります。 成功するのは一握り。 現実は、そんなに甘くない…。 確かにそうかもしれません。 しかし「好きなことを仕事にして成功している」人がいるのも現実。 さて、一体何が明暗を分けているのでしょうか? それは、マーケットを見ているかどうか? この1点です。 好きを仕事にするのは、本人の自由です。 事件が起きたとき、よくニュースで「犯人は、自称◯◯です」とテロップで流れますよね。 自称、経営コンサルタント 自称、会社社員 自称、アルバイト など 自称とは、自分で言っていることであり、他者から承認されているかどうかは未確認ということ。 一例として挙げましたが、これは「好きを仕事にする」ということは、同じ構造なのです。 つまり「好きを仕事にする」とは、自分で行うのは自由です。 しかし、誰かが購入また発注してくれないと、収入にはなりません。 ボランティアつまり無報酬でも良いという条件であれば、話は別ですが…。 「好きを仕事にする」というのは、「お客様が不在では成り立たない」ということです。

「好きを仕事にする」大前提とは

✅「好きを仕事にする」大前提とは
あなたの「好き」に、お客様はいますか?
厳しい問いと感じましたか? いえいえ、そんなに怖がらなくてもいいんです。 現代はインターネットで世界中につながっています。 あなたがインターネットでうまく発信すれば、地球の裏側に住んでいる人が「それ、欲しい!」って言ってくれるチャンスだってあり得るのです。

「好きを仕事にする」を成功させるためのたった1つのスキルとは

それは、マーケットを見つけることです。 マーケティングスキル。 「好きを仕事にする」が成功するかどうかは、マーケティングスキルにかかっています。 とかく、自分の好きなことの腕前を上げるために努力しがちですが、それは後回しでもいいくらいです。 例えば、河村晴美の場合で言うと、人まで話すスピーチスキル、コンテンツの充実(叱り方の独自理論など)などは、マーケティングしていると、自然と磨かれていきました。 お客様が求めていることは何か? これを突き詰めていくことで、結果として、提供価値が高まっていきます。 それは、あなたでしかできないことなのか? これを自分に問い続けることで、自分の提供物が際立っていきます。

自由の不自由

憲法で定められていることとして、職業選択は、自由です。 しかし、実は自由って難しい。 選択肢がたくさんあるほど、人は戸惑い、選べなくなるのです。 まして、20年後には無くなる職業もあるのですから、自分が選んだ仕事が将来なくなることもありえます。 選んだ先は不幸だったなんてことは、どうしたって避けたいものですよね。 では、どうしたら私たちはいいのでしょうか? そのための唯一の解決策は マーケットを意識することです。 社会の動きや兆しを見て、常に自分をアップグレードさせていくことです。 シンプルに言うと 「社会に求められる自分づくり」 そうすれば、仕事が無くなることはありません。 女子大生120名に伝えたことです。 ✅女子大生120名に伝えたこと
「社会に求められる自分づくり」
好きを仕事にして、充実した人生を送るための答えです。 努力は当たり前ですので、努力が楽しいという人は得ですね。 これからはますます、正解に無い時代を歩むわけなので、自分で答えを導き出す必要があります。 そのために、勉強が好きという人も強いですね。 あなたも、自分をアップグレードし続けることをもっと楽しんでみませんか? 叱りの達人 パワハラ対策専門家 河村 晴美
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