【パワハラ進化系】上司が部下へもつべき絶対必要のまなざしとは?

目次

これが無いからパワハラと言われる絶対必要ものとは

パワハラと言われるには理由があります。絶対必要なのに、部下を満たしていないこと。 それは「敬意」です。 上司が部下へ、敬意を払っていないために、部下が上司をパワハラと糾弾するのです。 他者の自己尊厳を踏みにじると、手痛いしっぺ返しを食らいます。 それほどに、人間にとって「自己尊厳」は存在意義にかかわることですので、とても重要なのです。 自己尊厳欲求は、自己承認欲求よりも高次元です。 承認とは、ほめられることで充足しますが、尊厳は存在そのものに意味や意義を見出すことです。

茶道レッスンで学んだ奥儀

まずは体験してみましょうということで、作法について理屈より先に実践練習で学びました。 「習うより慣れよ」です。 その学びの1つとして、茶道具などの持ち方の心得です。 「重いものは軽々と、軽いものはずっしりと」 茶道具は、茶碗、お菓子箱、おなつめ(抹茶を入れる物)、茶筅、花器など、びっくりするくらいに高価なお道具を使います。 値が張る理由は、貴重であり、すべてこの世に1つしか存在しない物だからです。 それらの貴重な品々を、重い道具を重そうに持つと振る舞いが美しくありませんし、周囲の方に心配をかけてしまいます。 なので、重い物ほど、軽やかに動くと優美に見えます。 一方で、軽い物を、軽々と持っていると、ぞんざいに扱っているように見えます。 物に対して恭しく敬意をはらうしぐさとして、片手でも持てるのに、わざわざ両手で持ち大切に扱うのです。

自己尊厳を満たすコミュニケーション

人は、軽んじられると不愉快です。 人は、敬意をはらい大切にされたいものですよね。 役職の有無、年齢、性別、学歴、生育環境など関係ありません。 誰だって、自己尊厳を満たしたいのです。 だからこそ、自己尊厳を傷つけられたり、敬意をはらってもらっていないと感じると、全力で反撃してきます。

①敬意をはらう言葉づかい

一般的には、相手を敬う言葉、つまり敬語です。 敬語に加えて、敬意をはらう言葉とは、相手を思いやること、慮ること、肯定的関心をよせた言葉です。 関心を示したからこそ、もっと知りたいという質問も大切です。

②敬意をはらう態度

アイコンタクト、笑顔、うなづくなどの受容し共感したり理解を示す態度です。

パワハラと言われないためにおさえるべき絶対必要なこと

パワハラ防止のために、何を言ってはいけないか?何を行ってはいけないか? これを考えると、大切なことを見落としてしまいます。 What(何が?)が重要なのではありません。 HOW(どのように?)アプローチの方法が重要なのです。 そして、もっと大切なことがあります。 WHY(なぜなのか?)理由の理解ができていないと、応用が効きません。 パワハラは何を言ってはいけないか?のテクニックではありません。 パワハラの根本解決は、どのように関わるのか。 仕事は、成果を求められます。 部下に、責任を全うして目標達成させるために、どのように伝えると動いてもらえるのか? そのために絶対必要なことが「部下の自己尊厳を満たす」ことです。 この思想を背景として、具体的行動として、茶道のふるまいを実践してみませんか?

あとがきにかえて(河村晴美の失敗談)

お茶のおけいこは、2019年に通い始めたのですが、2020年は新型コロナの関係でおけいこは行けず・・・。 おけいこ場は、お寺の境内にある茶室。とても素敵な場所なのです。 けれども、公共交通機関の電車とバスを乗り継ぎ片道1時間は、外出が制限されることもあり結局は通えなかったんですよね。 70歳になるベテランの先生でした。 ホントに申し訳ないです。 しかし、学んだことは、こうしてビジネスに活かしています。 今現在の解釈で、過去の失敗談から学びを抽出することで、人生全て面白きことにできますね。 自尊心をもって自分の人生を生きるためには、思考力が大切ですね。 叱りの達人協会 パワハラ対策専門家 河村晴美]]>

よかったらシェアしてね!