【叱り講演36】「自由」と「amazon戦略」真逆の考えとは

【叱り講演36】 「自由」と「amazon戦略」真逆の考えとは こんにちは。 叱りの達人こと河村晴美です。 この週末、兵庫県西宮市の美術館で 開催中のバウハウス展へ行きました。 バウハウスとは何か? バウハウスというのは、ドイツ語で バウは建築、ハウスは文字通り、家。 バウハウスとは、建築学校のことです。 ただし、単に建築技術を学ぶ 学校ではなりません。 むしろ、建築技術ではなく、 『全ての造形の最高地点に建築あり』 を掲げて、造形、デザイン、それらを 言語でも表現する思考であり、 新しい実証実験を試みる、 教授と学生集団でした。 第一次大戦と第二次大戦の間の 約20年弱でしたが、世界の最先端の デザイン、造形に影響を与えたとのこと。 もちろん、近代日本の建築、 デザインにも影響を与えました。 バウハウスについて、検索すれば ある程度の情報は得られます。 なので、ここで詳細は語る必要が ありませんし、 一段上のメタ視点「正しい叱り方」 『高抽象視点の人財育成』を お伝えするのが本メルマガの コンセプトなので、人財育成の 視点で、バウハウス展の気づきを お伝えしますと…。 バランスと経済性の追求 現代西洋哲学の本質との共通点 を見出しました。 それが、『バランス』 です。 それが、本日のテーマである 「自由」と「amazon戦略」は、真逆の考え だなと再認識しました。 最近、人生100年時代の風潮で、 定年退職を意識しているのか 「河村さん、今までの経験を活かして コンサルタントとして仕事をしたいから、 キャリアコーチングして欲しい。」 とか、言われます。 はっきり言って、やめといたほうが 良いです。 世の中、そんなに甘くないです。 自称コンサルタントは、山ほどいますが、 今の勤め先の会社の看板が無くなり、 個人にお仕事の依頼がくるなんて、 冷静に考えてみたら、あきらかですよね。 若い方からも、転職ではなく起業したいとか、 フリーランスで働きたいとか。 つまり、好きなことで自由に仕事がしたい。 と、こういう理由が多いなあと感じます。 誰しも、好きなことで仕事がしたいと 願う気持ちを邪魔するつもりはありませんが、 最初の出発点で、すでに失敗しているのを 見るのは忍びないので、起業コーチング で面談の前にお伝えしています。 それは何かというと 好きなことで独立起業したい。 「自由」を謳歌したい。 それは、本人を起点とした仕事創造。 これでは、市場観察が後回し。 需要のリサーチがなされていません。 造形、デザインで言えば、「趣味」の領域です。 では、仕事として対価をいただく。 金銭的報酬を求めるならば、 資本主義社会に参入しないと無理です。 資本主義に参入というのは、需要と供給の 中に入るということ。 つまり、市場の需要のリサーチをして 自分の立つ場所を見つけないと いけないのです。 その場所の候補を見つけた複数の中で (どこの場所が、自分の強みが活かされるかな?) と、この時点で初めて、自分の好きな事や やりたい事の軸で選定するのです。 amazonを創業したジェフベゾス氏は 最初から、あらゆる品物をインターネットで 物販しようと想定していました。 その中で、なぜ、書籍から始めたのか? 自分が、読書が好きだから。 では、ありません。 書籍にした理由について、少なくとも 以下の3つは絶対あります。 ①腐らない ②価値が落ちない ③リアル店舗の短所を補える ①腐らない これは、誰しも予想できますね。 生鮮食料品では、ロスが大きいですから。 ②価値が落ちない ずっと在庫で抱えていたら、経年劣化も含めて 商品価値が下がる物も多いです。 また、洋服などは流行などもあります。 しかし、書籍は、絶版や古書は 定価以上の値段が付いている場合も ありますね。 ③リアル店舗の端緒を補える 街の本屋さんの弱点、それは 店舗面積に限りがあるため、 扱える本の品数に限界がある ということです。 しかし、インターネットであれば 広大な物流センターに在庫を 保管できます。 もっといえば、出版社が在庫を 持っているので、版元に注文して 届けてもらうので、常時在庫を 抱えていなくても良いのです。 そして、元amazon関係者の お話を聞いたところによると、 ジェフベゾスの戦略は、 書籍は 固有名詞が使用許可される つまり、著者である有名著名人の 名前、また書籍名という、固有名詞が 使用できる。 これって、検索の時に有利ですよね。 大事なことなので、もう一度 おさえておきましょう。 ジェフベゾス氏は、自分の好きなことではなく 市場を直視して、一発目の商材に 書籍を選んだ。ということです。 「自分中心」では、ビジネスでは 成功しません。 構造の中における自分、 つまり、「構造主義」を優先し その後で、自分らしさを出す。 このバランスを間違っては いけないのです。 「自由」とは、自分に由るということ。 自分を過信するって、どれほど 自分がえらいのでしょうか。 ジェフベゾス氏は、徹底的な データ主義とのこと。 市場を直視し、自分を過信せず、 自分を疑い、市場に合わせる。 そして、商品選定し、今のポジションに います。 河村晴美も、自己懐疑し 自己否定しています。 どうやったら、独りよがりの 思い込みを捨てることができるか? 冷静に思考を沸騰させるには どうしたら、できるのか? 怒るのは、個人の感情。 叱るのは、喜怒哀楽の上位概念の ポジションが必須です。 抽象思考の無い「叱り方」は 単なるテクニック。 残念ながら、パワハラと言われても 仕方がありません。 Q:抽象思考とは、どういったことか? Q:現代西洋哲学とは、何か? Q:コンサルタントに興味があるけれど どういう思考が必要なのか? ご興味がある方は、こちらで学べる 機会があります。 http://three-thought.com/seminar/ 紹介制なので、当日参加された時に 「河村晴美からの紹介」 と必ずお書き下さい。 コンセプト思考に興味がある方、 経営などで上位概念思考 などが求められる方にとって 興味深い内容です。 難しいことへの挑戦に躊躇なさる方は けっして、無理はしないで下さい。 ではまた。 ========= 日本のビジネスに 知と美と誠実さを ========= 叱りの達人協会 河村晴美は 『知と美と誠実さ』 を重んじる 企業様のお手伝いをしております。 お問合せをお待ちしております。 ⇒ https://shikarinotatsujin.com/contact/ ************* ■「これまでのメルマガが読みたい!」 こちらからどうぞ ⇒ https://shikarinotatsujin.com/blog/ ■一段上のメタ視点の叱り方 メルマガはこちらからどうぞ https://lp.shikarinotatsujin.com/ ■叱りの達人 河村晴美プロフィール https://shikarinotatsujin.com/profile/]]>

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