【言葉の使い方がマーケティングを制する】 何が田中与四郎さんの名前を500年後まで知らしめているのか?

目次

 

こんにちは。
叱りの達人こと河村晴美です。

さて、突然ですが、質問です。

田中 与四郎さんをご存じでしょうか?

田中という苗字は、2018年
全国名字ランキングによると

第1位:佐藤
第2位:鈴木
第三位:高橋

に続いて、

田中は、第4位らしいです。

という前振りは横において

田中 与四郎さんの件です。

今から、約500年前。

時は、戦国時代から安土桃山時代
を生きた方です。

こちらの方、皆さんご存知のはず。

千利休の幼名なのです。

生まれは、和泉国、堺の商家、魚屋の
生まれでした。

当時の堺は、市民自治がなされ、
国外との貿易などで、海外との
物流で栄え、文化も最先端だったのです。

そこで、与四郎少年は、商いを見て、
そして、あるきっかけで、堺の寺で
行っていた、茶の湯を身につけたとのこと。

この時に、寺より名を得て

千利休と名乗ったとのことです。

わたくしも、以前に京都の伏見の日本酒を
代々引き継ぐ酒造会社の当主とご挨拶
させて頂いた折に伺ったこと。

それは、

「当主を引き継ぐということは、名前も
 代々その名前になるのです。」

歌舞伎役者が、第○代市川團十郎とか
に変わりますよね。

それを、襲名と言います。

先人の由緒ある名跡を引き継ぐのが襲名ですが、

千利休は、茶道を大成された初代。

茶聖とも言われる方です。

いかがでしょうか?

同じ人物でも、

田中与四郎

千利休

受ける印象は全く異なると思いませんか?

すべては、受け取る他者が
どう感じるか?

です。

印象というと、なんだか
感覚的なもののように
感じるかもしれませんが、

実は思考なのです。

思考とは、言葉です。

田中与四郎

 vs

千利休

音の響き、漢字の見た目・・・

お茶の宗家である、千利休に
学ぶことは、実に大きいなと。

いまさら、お茶の稽古に何の意味があるのか?

ビジネスマナーの向上のためなのか?

仕事のストレス解消?

自分がリフレッシュしたいから?

いえいえ、その程度で
片道1時間もかけて、稽古に
通うほど、暇ではありません。

文化を極めて、時代のリーダー
である、織田信長と豊臣秀吉を
魅了した、

茶とは何か?

千利休とは、どういった戦略で
あったのか?

実に興味深いですよね。

きっと、言葉を巧みに使う
達人だったのだと思うのです。

なぜなら、千利休が目利きした
茶碗に、高値がつくのですから。

物を語る。

すべては、言葉です。

言葉とは、思考そのもの。

現代社会も同じです。

特に、ビジネスの現場で
思考無しは、ありえませんね。

人を動かす人は、言葉の扱い方にも
繊細です。

上に立つ人に

「思わず言ってしまった!」

は通用しません。

まして、「パワハラだ!」とか
言われるようでは、脇が甘すぎます。

部下メンバーへ、どのような
メッセージを発信するのか。

人を動かすためには、実に繊細な
心の機微をくみ取る努力は必須です。

言葉の意味はもちろんのこと

音の響き、漢字の見た目にも
意識を向けることですね。

さあ、今週も、価値ある仕事を
創造していきましょう。

ではまた。

(追伸) 

今月は色々のお仕事の中で

都内で飲食店様での
人財育成の予定です。

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■河村晴美の信条

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『知と美と誠実さ』 を重んじる

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