【叱り講演50】リベラルアーツを学ぶ本当の意味とは?

【叱りの達人】リベラルアーツを学ぶ本当の意味とは?

おはようございます。
叱りの達人こと河村晴美です。

昨日が、今年最後の
お打合せでした。

来年に向けて、また新しい
取組みができそうです。

さて、昨日のメルマガで、

「哲学と心理学の違いとは何か?」

をお伝えしました。

最近は、書店でもビジネス書の棚に
哲学の本が並んでいるのを見ることが
多くなりましたね。

ただ、その哲学というのは、
古典哲学、ニーチェに代表される
実存主義の領域です。

いずれにしても、ビジネスパーソンに
広まっている、哲学。

これは、芸術も含めると、リベラルアーツと
言われる領域です。

リベラルアーツは、学際領域とも
言われて、東京大学、京都大学、
慶応義塾大学などでは、従来の
学部の区分けではなく、横断した
専攻だったり、または各専門学部に
入る前の、一般教養として位置づけ
られている大学もあるようです。

このように、成果を上げるビジネスパーソンや
大学でも、注目している、リベラルアーツ。

なぜ、学ぶ必要があるのでしょうか?

リベラルアーツを学ぶと何が良いのか?

色々見解はあると思いますが、
河村が思うに、学ぶことで
期待される効果は

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成長のための健全な批判精神

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と思います。

メンターや師匠、自分が師事する
先生のいうことを、単にお題目の
ように唱えていても、意味がありません。

また、単に批判するだけでは、
新しいものを生み出すことには
なりませんよね。

健全な批判精神。

冷静に思考する。

このために、思考を磨き続ける
ことが重要です。

思考力が低い場合の批判と
思考力が高い場合の批判とでは、
あたりまえですが、アウトプットの
質は歴然と違ったものになりますので。

いかに、自己同一化せずに
物を見るか。

善悪を張り付けていたのは、
「自分」だったと気づく時に、

実は、本当の実存のスタートに
立つことができるのですね。

なんて、昨晩の学友との
忘年会で盛り上がっておりました。

ではまた。

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■河村晴美の信条

『日本のビジネスに、知と美と誠実さを』 

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