【叱るパワハラ講演86話】犬か?ペンギンか?愛すべき人間の矛盾性

SNSでメッセージが回ってきました。

「自分の好きな本を紹介しよう」

1日1冊、7日間連続投稿。

お世話になっている出版社の
社長さんからです。

投稿で紹介する際のルールは

「読了していなくてもOK。」

ほっ、安心です。

目下、引きこもりインプット強化中
ですので、毎日、ネット注文した
書籍が届いている状態。

読書スピードが追いつきません・・・。

しかし、SNSに、紹介する書籍の
表紙の写真画像をアップする
のでしたら、ものの3秒でできますね。

以前から手つかずで
積み上げられた書籍も含めて、

今は、3冊くらいを同時進行で
読み進めております。

その中の1冊

「ようこそ地球さん」
(著:星 新一氏)

こちらのあとがきに
考えさせられました。

ご存じの方も多いと思いますが
星 新一氏といえば、3大SF作家の
お一人であり、ショートショートの巨匠
と言われる大ベストセラー作家の
先生です。

さて、こちらの作品のあとがきより

作品「探検隊」の、南極探検隊に
同行させていた、カラフト犬の
タローとジローについて。

当時、話題になった事件だった
そうですね。

日本へ帰途する時、その2頭を
収容することができずにそのまま
おいてきた。

翌年ふたたび訪れた探検隊と
再会。

タロー、ジローは、繋がれた鎖を
かみ切り、ペンギンなどを食べて
生き延びたそうです。

当時のマスコミは劇的な記事と
してあつかい、流行歌まで
できたそうです。

感動のお話です。

しかし、ペンギンの視点から
見るとどうなのでしょうか?

犬をペンギンより優位に
おいているが、ペンギンに
同情したっていいじゃないか。

と、星 氏は作品を通して
問いかけます。

じゃあ、ペンギンの大群が
よってたかって犬を襲う
光景が望ましいのかと
反論されると、沈黙せざるを
得ない。

感情と理屈は必ずしも
一致するものではありませんね。

かくのごとき、人間とは
矛盾しているものであり
そのいいかげんな点が
おもしろいのだ、と。

今、組織のトップ、リーダーが
苦渋の選択に迫られています。

経営と雇用の確保・・・。

ある社長は仰いました。

「そもそも、お給料とは
 お客様に喜んで頂いた
 対価が売上げだ。

 お客様を喜ばす事業活動が
 できていないのに、
 給料を支払うって・・・。」

しかし、法律は遵守するのが
国民の義務です。

自分の立場を主張するのではなく
全体最適のために。

社長も従業員さんも今こそ
一丸となって、知恵を出す
ことです。

将来振り返った時、今が
様々なことの転回の渦中で
あることは間違いないです。

(我が社のビジネスはこれしかない。)
(うちの業界はこうなんだ。)

常識に捉われていては
何も生まれません。

有形のものを扱っていた会社は
無形のものが、実は社内に
埋もれていることが多いです。

無形のものとは、創り方、秘訣
などのノウハウなど、

貴社が当たり前だと思い
見過ごしていることです。

貴社にしてみたら当たり前でも
実はとても希少なこと。

何もせずに船が沈むのを
黙って見ていてはいけません。

まだまだ、打つ手はあるはずです。

ぜひ、社内で知恵を出し合い
クレイジーな思考で探して
みましょう。

きっと思いがけない「お宝発見!」
があるはずです。

ではまた。

*******

(河村晴美のつぶやき)

星新一氏の著書で
思考の柔軟体操中。

「殉教」を読み、人間を
拘束している価値観について
考えさせられました。

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■河村晴美の仕事の美学

『志事(しごと)とは、自分の存在価値を
 最大化して、世の中に貢献すること』

■叱りの達人協会の理念

『叱るとは使命感の愛』

■有限会社ハートプロの理念

『日本のビジネスに、知と美と誠実さを』 

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