【あなたをパワハラから守る護心術】なぜ、怒っている人は怖くないのか?

目次

怒っている人が怖いはウソ

仔犬ほど、吠えます。 大型犬は、あまり吠えません。 怒っている人は、自分の感情がコントロールできないという表現をしているだけです。 むしろ、セルフコントロールできないことを露呈しているのです。 なので、あたたかく、または冷ややか眺めましょう。 積極的に見る必要はありません。 赤の他人として、眺めれば良いのです。 または、面白い生体観察という感じで、客観視する手もアリです。

あなたには選択する権利がある

本人にとっては怒っている理由はあるのでしょうが、もしもその怒りの原因があなたと関係ないならば、放っておくのも1つです。 あなたが、怒っている人から影響される理由も義理も人情も(?)無いのです。 あなたは選ぶ権利があるのです。 怒っている人から、影響されたいのか?されたくないのか?
怒っている人から影響されない権利がある

怒っている人と距離をとる方法2選

怒っている人との距離の取り方を2つ提案します。 ✅怒っている人との距離の取り方2選
①物理的な距離のとり方

②心理的な距離のとり方

①物理的な距離のとり方

「なんか怒ってるなあ〜」 遠巻きに眺めることです。 そして、無視することです。 一番もったいないことは、あなたが怒っている人に巻き込まれて、本来この時間にやらなければいけない仕事に集中できないことなのです。 自分の能力アップが他者にジャマされるって、本当にいやですよね。 あなたは、他者から足を引っ張られることを放置してはいけないのです。 自分の仕事、成果、成長に力を集中させましょう。 たとえ怒っている人がいても、雑音と思って耳をシャットアウトしましょう。

②心理的な距離のとり方

原因と結果を断ち切ることです。
(原因)怒っている人の発する空気
(結果)あなたが被っている不安、恐怖
よく「原因と結果の法則」とか言いますが、それは捏造です。 因果関係は、いかようにも結びつけられます。 なので、切り離すこともできるのです。 怒っている人がいるから、あなたが不安や恐怖を感じるのではありません。 怒っている人がいたとしても、さほど気にしない人もいるはずです。 怒っている人がいたとしても「なんか雑音がする」程度に聞き流すこともできるのです。 因果関係は本当にあるのか? 誰がそう決めたのか? これが疑いのまなざしです。 こうやって物事を見るとき、認知が変わります。 「原因と結果の法則」は、捏造されている、つまり錯覚に気づけます。 これを批判的思考と言います。 怒っている人が、あなたを不安にさせているのではありません。 あなたが不安になることを選んでいるのです。 だからこそ、あなたはあなた自身の感情そして行動を自分で選ぶことができるのです。
思考力を高めると、自分を守る護心術が身につく

まとめ:自分を護るには思考力しか無い

世の中には色々な人がいます。 理不尽なこともたくさんあります。 これが現実です。 成長する人、成功する人は、リアリスト(現実に即した考えの持ち主)が多いです。 つまり、いちいち気にしていないということです。 こういった状況を前提として、自分を高めることに集中しているのです。 成功する人は、リアリストでありロマンティストです。 【あなたをパワハラから守る護心術】 ポイントは、他者を気にしないことです。 怒っている人の怒っている原因と、あなたは関係無いのです。 怒っている人の怒っている原因が、あなたにある場合、特に仕事の場合は、なおさら仕事力を向上させましょう。 さらにビジネススキルを磨いていく。 そうやって力をつけていけば、怒られなくなります。 あなたを守る護心術として思考力を磨いてみませんか? 叱りの達人協会 パワハラ対策専門家 河村晴美]]>

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