【ストレスから心を守る護心術】新型コロナと芸術鑑賞とメンタルヘルス 2021 6/05 思考力 人材育成 叱る研修 怒る 2021年6月5日 目次働く人のメンタルヘルス 世界保健機構(WHO)に健康憲章が明文化されています。 「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます 」 (公益社団法人日本WHO協会HPより) https://japan-who.or.jp/about/who-what/identification-health/ 2021年現在の今は世界中コロナ禍で、肉体の健康に焦点が当たっています。 では、WHOの健康憲章にある 「精神的そして社会的健康」についてはどうでしょうか? 芸術の価値 話はかわリますが、先日久しぶりの出張で、前から行きたかった東京都庭園美術館へ行ってきました。 こちらの建物は、1933年(昭和8年)に朝香宮の自邸として建てられたものです。 本館の主な内装は、フランス・アールデコ様式で、今も大切に保存されています。 建物の装飾がアール・デコ様式の中に、青海波の文様があったりで、私のような素人が見ても、西洋と日本の融合がとても美しく調和が見事なのです。 ちょうど開催中の「艶めくアール・デコの色彩」 こちらも、美しいデザイン、スッキリした曲線美をたっぷり堪能しました。 まとめ:芸術こそ人間存在の健康のみなもと 健康とは何か? 精神的かつ社会的に健やかであるためには、自分が人間である自覚できることです。 動物とはちがう、人間である自覚。 私は、文化芸術に触れることで人間であることを自覚します。 お能、狂言、歌舞伎、文楽、落語、美術館、博物館もろもろ… はやく通常開催できる世の中になってほしいなと思うのです。 ***叱るとは高抽象の気づかい*** 叱りの達人協会 パワハラ対策専門家 河村晴美]]>