【叱るパワハラ講演61】『心の健康』に活かす叱り方 2020 1/27 叱り方 2020年1月27日 【叱るパワハラ講演61】 『心の健康』に活かす叱り方 こんにちは。 叱りの達人こと河村晴美です。 先週は、クラレグループ労働組合様にて 講演をさせて頂きました。 (社名の公表は、主催者様より 許可を得ております) 今回のテーマは、『心の健康』について。 えっ?! 「叱る」と「心の健康」が両立するのか? 相反することではないのか? あまつさえ、労働組合様主催ですよ。 「叱る」は、パワハラと懸念されるのでは ないか? と思われた方もいらっしゃるかも しれません。 いえいえ、心配ご無用です。 むしろ、「叱る」と「心の健康」は 繋がっているのです。 90分の講演を必要な箇所だけ 切り出して、お伝えいたしますと・・・ ============ 「ほめられたい」人の増長は 「伸び悩む職場」と化す。 「叱る」目的は、企業の存在意義 つまり、社会に貢献する価値ある 事業をみんなで創り出し、成果を 上げるため。 成果を上げることは、仕事の喜びであり 自分の存在価値を反映させる活動。 自分の大切な「労力」と「時間」を 仕事に費やす。 特に、「時間」とは、自分の「命」そのもの。 自分の「命」を大切に、価値ある活動 すなわち、仕事に真摯に向き合って 自分も周囲も活かす、 仕事を生み出しましょう! ============ <主催者様やご参加者様からのご感想> ・普段の仕事の意味付けができた ・仕事現場で言われる「間違い」 の本質的意味が解明できて ストンと肚におちた ・参加者の顔がイキイキと引き締まった などのお声を頂きました。 こちらこそ、貴重な機会に 本当にありがたいことです。 様々な企業様にて、人材育成、 組織開発のお手伝いをさせて いただいておりますが、 河村晴美が実感しておりますことは やる気の無い人はいない! ということです。 呼応を変えれば、相手からの 反応も変わるはず。 「叱る」のが悪いのではありません。 間違った叱り方をしているために 相手の反応が、想定と違うのです。 正しい叱り方をすれば、きっと 求める反応を返してくれる はずです。 行うべきことは、相手を変える前に 己の行動ですね。 さあ、今週で1月も終わり。 1年の12分の1が終了しようとしています。 今週も、自分の命つまり「時間」を 大切に、価値ある実践を積み重ねましょう。 ではまた。 ============ (河村のつぶやき) 今回の講演の副題 【ニーチェと芥川と猿沢の池】 ニーチェとは、ドイツ実存主義哲学者。 (なんだか、小難しいそう) と思う方、以前の河村晴美と同じです(笑) わたくしも、そう思っていました。 しかし、実はビジネスでとても 役立つんです。 というか、役立てる方法が あるんですよね。 よく、「ビジネスは差別化が大事だ!」 と言われますが、人と同じインプットで 人とちがうアウトプットを期待するのは 自己矛盾です。 人と違うインプットをするから 人と違うアウトプットができる そう気づいて、河村晴美は 現代西洋哲学をビジネスに 活用しております。 学び始めて、はや3年。 実にエキサイティングで面白いです。 ■このメルマガを自社内で 共通認識につかいたい! ■着眼着想が面白い! と、思われた方は、ぜひ ご紹介して下さいますと嬉しく存じます。 メルマガ登録は、こちらからどうぞ。 あわせて読みたい 無効なURLです =========== ■河村晴美の信条 『日本のビジネスに、知と美と誠実さを』 講演、研修のお問合せはこちらからどうぞ。 ⇒ https://shikarinotatsujin.com/contact/ ************* ■叱りの達人 河村晴美プロフィール https://shikarinotatsujin.com/profile/ ]]> 叱り方 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました!