【叱るパワハラ講演61】『心の健康』に活かす叱り方

【叱るパワハラ講演61】 『心の健康』に活かす叱り方

こんにちは。
叱りの達人こと河村晴美です。

先週は、クラレグループ労働組合様にて
講演をさせて頂きました。

(社名の公表は、主催者様より
 許可を得ております)

今回のテーマは、『心の健康』について。

えっ?!

「叱る」と「心の健康」が両立するのか?

相反することではないのか?

あまつさえ、労働組合様主催ですよ。

「叱る」は、パワハラと懸念されるのでは
ないか?

と思われた方もいらっしゃるかも
しれません。

いえいえ、心配ご無用です。

むしろ、「叱る」と「心の健康」は
繋がっているのです。

90分の講演を必要な箇所だけ
切り出して、お伝えいたしますと・・・

============

「ほめられたい」人の増長は

「伸び悩む職場」と化す。

「叱る」目的は、企業の存在意義
つまり、社会に貢献する価値ある
事業をみんなで創り出し、成果を
上げるため。

成果を上げることは、仕事の喜びであり
自分の存在価値を反映させる活動。

自分の大切な「労力」と「時間」を
仕事に費やす。

特に、「時間」とは、自分の「命」そのもの。

自分の「命」を大切に、価値ある活動
すなわち、仕事に真摯に向き合って

自分も周囲も活かす、
仕事を生み出しましょう!

============

<主催者様やご参加者様からのご感想>

・普段の仕事の意味付けができた

・仕事現場で言われる「間違い」
 の本質的意味が解明できて
 ストンと肚におちた

・参加者の顔がイキイキと引き締まった

などのお声を頂きました。

こちらこそ、貴重な機会に
本当にありがたいことです。

様々な企業様にて、人材育成、
組織開発のお手伝いをさせて
いただいておりますが、

河村晴美が実感しておりますことは

やる気の無い人はいない!

ということです。

呼応を変えれば、相手からの
反応も変わるはず。

「叱る」のが悪いのではありません。

間違った叱り方をしているために
相手の反応が、想定と違うのです。

正しい叱り方をすれば、きっと
求める反応を返してくれる
はずです。

行うべきことは、相手を変える前に
己の行動ですね。

さあ、今週で1月も終わり。

1年の12分の1が終了しようとしています。

今週も、自分の命つまり「時間」を
大切に、価値ある実践を積み重ねましょう。

ではまた。

============

(河村のつぶやき)

今回の講演の副題

【ニーチェと芥川と猿沢の池】

ニーチェとは、ドイツ実存主義哲学者。

(なんだか、小難しいそう)

と思う方、以前の河村晴美と同じです(笑)

わたくしも、そう思っていました。

しかし、実はビジネスでとても
役立つんです。

というか、役立てる方法が
あるんですよね。

よく、「ビジネスは差別化が大事だ!」

と言われますが、人と同じインプットで
人とちがうアウトプットを期待するのは
自己矛盾です。

人と違うインプットをするから
人と違うアウトプットができる

そう気づいて、河村晴美は
現代西洋哲学をビジネスに
活用しております。

学び始めて、はや3年。

実にエキサイティングで面白いです。

■このメルマガを自社内で
  共通認識につかいたい!

■着眼着想が面白い!

と、思われた方は、ぜひ
ご紹介して下さいますと嬉しく存じます。

メルマガ登録は、こちらからどうぞ。

あわせて読みたい

===========

■河村晴美の信条

『日本のビジネスに、知と美と誠実さを』 

講演、研修のお問合せはこちらからどうぞ。

⇒ https://shikarinotatsujin.com/contact/

*************

■叱りの達人 河村晴美プロフィール
https://shikarinotatsujin.com/profile/

]]>
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次