【叱るパワハラ講演67】些細なことだけど大事なことなのです

【叱るパワハラ講演67】些細なことだけど大事なことなのです

おはようございます。
叱りの達人こと河村晴美です。

先月に担当させて頂いた研修先の
企業様へ行って参りました。

人事部長とご担当者と
お話しした内容は、

事後レポート分析、
そしてこれからについて。

研修ご参加者約100名の方からの
研修事後レポートの内容から
その職場の傾向分析を伝えたところ

人事ご担当の方から

「1回60分の研修だったのに

 あの職場の傾向について
 深く理解して下さっていますね。」

たった3行の手書き文章なのに、
主語が無くても、

業務の指示している人が誰なのか?

記述された文章の
行間をかぎ分けるように

人となりも分かるものですね。

お打合せの席で、河村が強く感じたことを
率直に伝えました。

それは、従業員皆様は

「仕事に誇りを持っている」

この思いがさらに高まることで

仕事の課題解決につなげていく。

そのためには、この職場の皆様の
特長、強みを活かしていくことですね。

それが、結果的にも

企業の存在価値である

「利潤追求」と「社会貢献」

両輪で回すことになると
考えます。

働く人がもつ仕事の美学と
組織がもつ企業理念、

この2つが織りなすストーリーが
社会へ伝わる時に、

市場から選ばれる企業になります。

これが、これからの時代の
マーケティングです。

もう、商材のスペックや
価格の差別化ではないですね。

企業として選ばれるために。

CSR(企業の社会的責任)

も大事ですが、これからは

CSV(共有価値の創造)の時代へ。

社会に役立つ価値を創造する
姿勢こそが、正しい経営ですね。

この姿勢は、さらに良き事があります。

それは、次世代を担う
優秀な若者が企業の在り方に
共感して、入社してくることです。

つまり、優秀な人材採用にも
効果があるのです。

本日訪問した企業様に

ますますご発展して欲しい!

心底感じました。

そして、あらためて河村晴美が
お手伝いするべきこと。

それは、

素晴らしい経営理念に
基づき、挑戦し続ける企業様の
お手伝いをする。

人財育成はもちろんですが、

「こんなに良き会社がありますよ!」

と、声を大にして社会へPRする。

このお手伝いをすることが
河村の使命の1つだと
思っております。

この度の企業様での研修でも
お伝えしました。

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私たち人間は、
社会的動物。

社会的動物とは、
「他者へ貢献」することを
喜びとするもの。

つまり、私たち人間には

「貢献欲求」があるということ。

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誰かのために
世の中のために

貢献するためには、

自分を磨き続けることが
必須です。

だからこそ、

今の自分に甘んじず、

今の自分を否定して、
乗り越えていく。

「自己否定」できるには、

「強さ」が必要ですね。

「自己否定」できる組織創りを。

本日も、企業のご担当者様より
大切なことを再認識させて
いただきました。

本当にありがたいことですね。

さて、貴社では、「強さ」を軸とした
人財育成に力を入れていますか?

ではまた。

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■河村晴美の仕事の美学

『志事(しごと)とは、自分の存在価値を
 最大化して、世の中に貢献すること』

■叱りの達人協会の理念

『叱るとは使命感の愛』

■有限会社ハートプロの理念

『日本のビジネスに、知と美と誠実さを』 

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