【叱りの達人が物申す4】パワハラとは、心の軍事的領空侵犯

【叱りの達人が物申す4】パワハラとは、心の軍事的領空侵犯 こんにちは。叱りの達人こと河村晴美です。 さて、わたくし河村晴美は人材育成を生業として、かれこれ20年が経ちました。 日本全国の様々な業界また職種の皆様へ、人財育成の現場にてお手伝いをさせて頂いております。 そこで毎回気づくことがあります。 それは、どちらの会社様でも、 やる気の無い人はいない! という事です。 これは、河村晴美の長年の経験から、誇りと自信をもって断言します。 そうは言っても、周囲から見ると「あの人、やる気ないよね」と誤解されている場合も多いですよね。 そこで人間関係がギクシャクして、社内の雰囲気が悪くなる事が多々あります。 河村晴美から見ると、その人達は決してそんなことは無いのです! ですが、言語能力が低い為に、彼等は誤解されているんです。 実にもったいない人達です。 あなたも含めて誰だって、人は皆、成長したいと思っています。 成長は本能欲求です。 あなたも含めて人間は、生まれながらにして成長欲求が備わっているんです。 赤ちゃんがそれを証明してくれていると思います。 なぜなら、赤ちゃんが捕まり立ちをして、ようやく一歩歩き出そうした時に、バランスをくずしてコケてしまった時・・・! その時に(自分は歩く才能ないわ。一生歩くのやめとこ)と思わないですよね? コケても、再び立ち上がり、再度一歩踏み出そうとします。 それはなぜでしょうか? 将来の健康のため? 6歳になって小学校へ入学した時に通学するため? 赤ちゃんは、そのようなキャリアプランまたゴール設定は思ってもいないですよね。 ではなぜ、コケても立ち上がり歩こうとするのでしょうか? それは、打算や逆算思考ではなく「本能」に基づく挑戦意識、つまり「成長欲求の充足」を兼ね備えているからです。 それが私たち人間の能力なのです。 本来持つ偉大な能力に他ならないのです。 私たち人間は生まれた時から、自分を伸ばしたいという成長欲求をもっているのです。 しかし、今なにか理由があって、負の感情が入り込み、やる気が発揮できない状態になっている・・・そのような状態の人もいるかもしれません。 だからこそ、上司は部下のやる気の有無を懸念するのはダメです! やる気は既に備わっていると認識し、引き出すよりも「やる気はすでに在る」と認めることが肝要です。 だからこそ、上司が冷や水をかぶせるようなことをしてはいけないのです。 部下の成長欲求を否定したり、「やる気が無い」とレッテルを貼ってはいけないのです。 まして、部下が成長したい、自分を伸ばしたいと思っている意欲を、上司が邪魔してはいけません! 部下が伸びようとしている意欲を邪魔することは「心の軍事的領空侵犯」を犯していることなのです。 そのようなことは、誰もしてはいけません! 正しい叱り方は、部下を伸ばすことです。 正しい叱り方は、部下の成長を望み応援し結果を出させることです。 正しい叱り方は、部下を勝たせることです。 それ以外の叱り方は、間違っています。 だからパワハラと言われるのです。 あなたは『叱る』ことと『パワハラ』の区分けはできていますか? 【パワハラと言われない正しい叱り方】 期間限定で、今だけ無料提供中です。 http://lp.shikarinotatsujin.com/ 以上、叱りの達人こと河村晴美でした。 ============ 経営者こそ 『自己否定』と『高い視座』を ============ 【高抽象思考の叱り方】 http://lp.shikarinotatsujin.com/]]>

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