仕事に退屈した人向け:仕事のルーティーンが効率という誤解

目次

ルーティンとは何か

あらためて、ルーティーンとは何でしょうか? ルーティンとは ・ 決まった手順、決まった所作、日課などの意味。 たとえば、ルーティンワークは、業務上決まっている作業、定型化された業務のことを指す。

仕事のルーティーンは効率化ではないたった1つの理由

一般的には、仕事をルーティン化するメリットとは、効率化です。 提携作業にすることで、どんどん労力が削ぎ落とされて、時間も短縮できます。 つまり、作業効率が上がります。 すると、この延長線上にあるのは、非人間作業つまり機械化です。 これはこれで喜ばしいことです。 と言うのも、人間はより一層、創造的仕事に携わることで、自分の知性を発揮する機会が得られるようになります。 しかし、実はルーティン化のメリットは、効率化だけではないのです。 ✅ルーティンの効果とは
ルーティンの効果とは、変化をさがす観察眼をみがく

宝塚音楽学校の掃除のルーティン

知人に元宝塚歌劇団の女性がいます。 その女性の話によると、宝塚音楽学校に入学すると、掃除は個人に割り当てられて、それは在学中2年間ずっと同じだそうです。 なぜ、掃除の場所替えをしないのか? 不平等にならないためなどの理由で、掃除当番を回す方法はよくあります。 しかし、宝塚音楽学校では、創立以来、あえてしないのです。 その理由は、毎日同じ所を担当することで、昨日と今日に違いに気づくから、だそうです。 定点観測することで、差異を発見することができます。 つまり、変えないことで、変わったことに気づけるのです。 定点観測が変化に気づく

競馬券販売窓口でニセ札に気づく

以前ニュースで見ました。 JRA(日本中央競馬会)の競馬券を販売する窓口の女性が、客が出したニセ札に気づいたのです。 取材された証言がニュースで流れていました。 「いつもと、手触りが違ったんです」 いつもお札を触っている人にしかわからない感覚ですね。

ルーティンは人間を取り戻す行為

ルーティンの醍醐味は、感受性を殺して機械化に徹することではありません。 むしろ逆なのです。 同じことを繰り返すことで、微細な差異に気づくことができるのです。 つまり、ルーティンとは、人間らしい感受性を取り戻す行為なのです。 あなたにとっての、いつもの行為を新鮮なまなざしで見つめ直してみませんか? 叱りの達人 パワハラ対策専門家 河村 晴美
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