「なぜ部下は動かないのか?」メンバーの無言の反抗、反発、拒絶の深層心理を解説

【職場コミュニケーション】なぜ部下は、上司の言葉を受け入れないのでしょうか?

結論から言います。その理由は面白くないからです。

目次

オンライン研修後の受講生の意外な成果

先日のオンライン研修から1ヶ月が経ち、研修ご担当の方よりご連絡をいただきました。

研修ご担当者の感想
「正直言って、当初は 迫力が伝わるのかな? と、心配していました。 でも、受講生達が リアルの研修後よりも見違えるほどに行動が変わったんです。 それぞれが、自分の仕事の目的や意義を見出したようです。 発言内容も、主観が減り自分の意思と理由や論拠を 述べるようになりました。 現場の上司からも部下が考えて仕事をするように変わったとの声が上がっています。」

このような感想をいただきました。

なぜ、オンライン研修でこのような成果が出たのでしょうか?それは、オンラインとリアルでは明確に変わったことがあったのです。

オンラインとリアルで工夫するべきたった1つのこと
雰囲気<論理の重視

リアルでの対面研修では、とかくその場の雰囲気に流されがちです。厳しさの力押しだけでは、その場では講師に従うかもしれませんが、指導者が変わった途端に行動は元に戻ります。これでは、研修後に現場に戻ったら、元の木阿弥状態…。

オンライン研修では、論理重視で思考力を誘発するアプリーチです。すると、受講生は納得が深まるのです。ただし、論理一辺倒だとこれはこれで問題があります。なぜならば、人間は感情の動物だからです。

よって、感情も動かさないといけません。では、どうするか?

実は、「叱るとは、面白くすること」なのです。

「叱るとは、面白くすること」

えっ?面白いとは、厳しさと真逆なのでは?あなたはそう思ったかもしれません。実は「面白い」という言葉の語源について、以前に狂言師 野村萬斎さんのお話を伺ったことがあります。

狂言から学んだ「面白い」語源について

古事記 天岩戸伝説

「面白い」とは、古事記の天岩戸伝説に由来します。天照大神が洞窟に引きこもり世界が真っ暗闇になってしまいました。これは困った!そこで、一計を案じて、アメノウズメが踊り出しました。

すると、その場にいた人々が高らかに笑い合い、その声に誘われて天照大神が思わず、岩戸を開けて出てきたんです。その時、天照大神が放つ光にその場にいた人々の顔が照射されたという逸話です。

「面白い」の語源について
狂言師 野村萬斎さんのお話によると、古事記の天岩戸伝説の場面
面(おもて)つまり顔が、パッと白く光った
*諸説あります

能楽では、顔につけるお面を(おもて)と言います。面(おもて)つまり顔が、パッと白く光った。それが、「面白い」と言うことです。
「叱る」とは 、顔を下に向けさせることではありません。ハッとして、何かに気づかせることなのです。

「叱る」とは 、相手の目を開かせて輝き、表情もパッと輝かせること

研修担当者の方によると、受講生たちの表情が「ハッ」として、「ピカッ」瞳孔が開いたそのような感じがした。

とのことでした。さて、あなたは部下の顔をパッと明るくハッと気づきをもたらしていますか?

ジャパネットたかたが人材育成に活用している古典とは

ジャパネットたかた創業者の高田明社長が、能楽を大成した世阿弥の「花伝書」を経営のバイブル

ジャパネットたかたの創業者 高田明(たかた あきら)氏が、自社の人材育成で活用している書籍があります。

それが、世阿弥が書いた

「花伝書」

わたくし河村晴美も、年に20回程度、能楽堂でお能の舞台を鑑賞します。本当にビジネスに上質なヒントが得られます。

能楽堂の設えも、能楽のストーリー展開や演出…700年も続くものには、やっぱり時代を超えるとてつもないエネルギーが満ちています。偽物ではなく、本物のコンテンツ構築をしたい方、100年生き残る企業を経営する方には、すでに現代まで生き残っている実績つまり古典に学ぶことが間違いない選択ですね。

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