【これ聞いたら愚問確定】上司として営業同行するときの部下への問いかけ 2023 4/09 コーチング コーチング セールス パワハラ モチベーション 部下育成 2023年1月18日2023年4月9日 目次実は、善意の質問が愚問だった 取引先企業へ訪問する前に、部下へこんな質問をしていませんか? 「今回の商談のゴールは何?」 ありがちですよね、この質問。かつて、営業会社に勤めていた時、わたくし河村晴美自身が部下へ質問していました。この質問を投げかけると、部下の回答はそれなりに答えることでしょう。優等生的な回答を言うことがほどんではないでしょうか?残念ながら、部下メンバーの発言には「是が非でもOKをいただきたい!」という気迫や強い意志は感じられないのです。 部下の本気にスイッチを入れる質問とは なぜ、部下メンバーから本気を感じることができないのでしょうか?その理由は、上司が部下メンバーに本気のスイッチを入れていないからです。 ■部下の本気にスイッチを入れる問いかけ今回の商談で、最も避けたいことは何ですか? いかがですか?本気にスイッチが入ると思いませんか?この質問の意図は、危機意識に火をつけているのです。 ■人を動かす極意なりたい自分ではなく、避けたい未来をイメージさせる 『なりたい自分』を明確にイメージして、夢の実現に向けてどんどん行動するタイプの人もいます。一方で、『あんな風にはなりたいない』という危機感で自分を鼓舞するタイプもいます。どちらが良いとか、優れているとかの優劣はありません。タイプが違うだけです。あなたの部下メンバーは、もっと伸びていく才能を秘めています。あなたの問いかけを変えることで、部下スタッフのビジネス戦闘能力に火をつけましょう。 ]]>