【これ聞いたら愚問確定】上司として営業同行するときの部下への問いかけ

多くの管理職が部下への問いかけを誤解しています。その一例として、営業同行する際に、よくこう言います。「本日の商談のゴールは何?」前向きな質問のように感じます。けれども実際には、あまり効果的ではないのです。なぜならば、部下の回答はそれなりに感じが良いのでツッコミどころがありません。しかし、こう変えてみたらどうでしょうか?「この商談で最も避けたいことは何?」このように聞くと、部下の危機管理意識に火がつきます。このコラムは、叱りの達人協会(有限会社ハートプロ)叱りの達人 河村晴美氏による解説です。部下育成、パワハラ問題、リーダーシップなどの人材育成のご相談は叱りの達人協会公式サイトへお問い合わせください。https://shikarinotatsujin.com/
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実は、善意の質問が愚問だった

取引先企業へ訪問する前に、部下へこんな質問をしていませんか?

「今回の商談のゴールは何?」

ありがちですよね、この質問。かつて、営業会社に勤めていた時、わたくし河村晴美自身が部下へ質問していました。
この質問を投げかけると、部下の回答はそれなりに答えることでしょう。

優等生的な回答を言うことがほどんではないでしょうか?
残念ながら、部下メンバーの発言には「是が非でもOKをいただきたい!」という気迫や強い意志は感じられないのです。

部下の本気にスイッチを入れる質問とは

なぜ、部下メンバーから本気を感じることができないのでしょうか?
その理由は、上司が部下メンバーに本気のスイッチを入れていないからです。

■部下の本気にスイッチを入れる問いかけ

今回の商談で、最も避けたいことは何ですか?

いかがですか?
本気にスイッチが入ると思いませんか?

この質問の意図は、危機意識に火をつけているのです。

■人を動かす極意
なりたい自分ではなく、避けたい未来をイメージさせる


『なりたい自分』を明確にイメージして、夢の実現に向けてどんどん行動するタイプの人もいます。
一方で、『あんな風にはなりたいない』という危機感で自分を鼓舞するタイプもいます。

どちらが良いとか、優れているとかの優劣はありません。タイプが違うだけです。

あなたの部下メンバーは、もっと伸びていく才能を秘めています。
あなたの問いかけを変えることで、部下スタッフのビジネス戦闘能力に火をつけましょう。

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