金沢にて創業70年企業様。北陸新幹線、金沢21世紀美術館などに携わる建設会社

目次

人材育成を導入したきっかけ

鹿島建設さまが主催する鹿栄会(全国パートナー企業団体)にて、河村晴美が講演させていただいたことがきっかけで、1年間の組織改革コンサルティングを担当させていただきました。金沢にて、創業70周年を迎え、さらに飛躍するタイミングにて人材育成のサポートをさせていただきました。

インタビュー1:建設業 男性 代表取締役社長より

意外にも「叱らず、伸ばす」人材育成でした

人材育成研修を導入する前の状態…次世代リーダーの離職と、組織に漂う危機感

河村さんとの出会いは、スーパーゼネコンが主催する経営者会の講演でした。

当時の弊社は、根が真面目な社員が多い一方で、どこかパワハラ的な空気が漂っている懸念もありました。
そうした状況下で、将来を期待していた30歳前半の若手社員がハラスメントを理由に離職。
一人の欠員以上に、他の社員が将来に不安を感じ、士気が下がるのではないかという強い危機感を抱きました。負のスパイラルを断ち切り、社員を安心させるための新たな施策を模索していた矢先の出会いでした。

社内版品質マネジメントシステムに組み込んだ「伴走型」のプログラムの導入


ちょうど社内独自の品質マネジメントシステムを構築するタイミングだったこともあり、その柱として河村さんによる『社内コーチ育成プログラム』を導入しました。
単発の研修ではなく、毎月1回、1年間にわたってじっくりと向き合っていただきました。
この「継続的な伴走」こそが、変化の大きな要因だったと感じています。

社員の言葉と顔つきが変わり、自走する組織へ成長


組織改革プログラムを通じて、社内には確かな変化が生まれました。

「正しいことであれば相手の気持ちを考えなくてもいい」という姿勢から、ハラスメントは会社に不利益。

思いやりの心をもって相手を尊重する。仕事の目的を自ら考え、行動を言語化する。
上司がざっくりとした指示を出すのではなく、コーチングによって部下の考えを引き出す。
こうした文化が確実に浸透してきました。

社員の言葉や顔つきが目に見えて変わっていくのを実感しています。
創業70周年という節目に伴走いただいたことで、弊社のさらなる発展に向けた大きな弾みとなりました。

* * *

インタビュー2:男性専務取締役

「人間には未だ見せていない才能がある」 それを確信させてくれた1年間でした

はじめての人材育成研修への「半信半疑」


弊社は従業員50名強の組織です。
技術講習は定期的に行ってきましたが、いわゆる「ソフト面」の人材育成研修は初めての試みでした。
私自身は外部のセミナーなどで専門家の話を聞く機会はありますし、自己研鑽の学びは積極的にとりくむタイプです。しかし、いざ自社の社員に受けさせるとなると、「果たしてうちのメンバーに馴染むのだろうか?」と、正直なところ半信半疑でした。

目の当たりにした「非日常」の光景


しかし、全員参加の研修が始まると、その不安はすぐに驚きへと変わりました。
現場で黙々と作業に当たるベテランリーダーたちが、新入社員や若手社員と楽しそうにディスカッションをしていたのです。
さらに驚いたのは、マイクを手に、全体の前で堂々と自分の考えを発言する姿でした。
普段の業務では見ることのない、彼らの新しい一面。
河村さんがおっしゃっていた「人間には未だ見せていない能力や才能があり、きっかけがあればそれは発揮される」という言葉が、目の前で証明された瞬間でした。

専門家の視点、そして「叱り」の真意

河村さんに1年間伴走していただき、何より感銘を受けたのは、社員の良さを見つける「解像度の高さ」です。

我々が気づかなかった視点で社員を捉える姿は、まさに専門家だと感心しました。
当初、「叱りの達人」と聞いて構えていた部分もありましたが、河村さんの説く「叱るとは、感謝・ねぎらい・リスペクトである」という意味が、今では深く腹落ちしています。

まだ発見できていなかった社員の才能能力を見つけることができ、そして信じる気持ちをより強く持たせてくれた、貴重な1年となりました。

* * *

インタビュー3:女性マネージャー(執行役員に昇格)

「10円玉ハゲ」ができるほどの葛藤を抱えていた私が、 自信をもって「組織づくり」に向き合えるようになりました

器用に見える裏側で、自分の能力の限界を感じていた中での出会い

私は以前、部下育成や社内コミュニケーションの重圧から、過度のストレスで頭部に円形脱毛症ができたことがありました。
周囲からは「人間関係を器用に立ち回れる人」と思われがちだったのです。
確かに、自分でもハッキリ物申す性格だと自負していましたが、実際には体が悲鳴を上げるほど、一人でストレスを抱え込んでいたのです。

新鮮な気づきに溢れた1年間の学び

そんな折、会社が河村先生の『社内コーチ育成講座』を導入することになり、私は事務局担当として先生と伴走することになりました。
毎月1回の講座は、「こんな声掛けの方法があったのか!」という新鮮な驚きの連続。

ロジカルシンキングからメンタルヘルス、1on1の対話術まで、どれも初めて学ぶことばかりで、研修の日が待ち遠しくなるほど楽しい時間でした。

視座が高まり、社長からも評価される存在へ

学んだ知識を社内勉強会や朝礼でアウトプットする中で、大きな手応えを感じるようになりました。

特に、河村先生のメルマガのエピソードを引用して職場の状況に絡めたスピーチをした際は、社長から直接お褒めの言葉をいただくこともありました。

これまでは目の前の業務を改善することに必死でしたが、今では組織全体を見通し、会社に求められる「人づくり」を強化したいという高い視座を持つことができています。

河村先生に教えていただいた「人の伸ばし方」を武器に、自信を持って進んでいけそうです。

新入社員からも相談が集まる“安心の窓口”へ

採用担当の窓口を任された当初、私は「自分には向いていないのでは」と不安を抱えていました。

そんな時に出会ったのが、河村先生のEラーニング【部下マネジメント術~採用・定着・離職防止のコミュニケーション方法~】でした。(Udemy講座にて公開中)

講座の内容は、まさに私の悩みに直球で響くものでした。
会社案内の伝え方、面談での聴き方、入社後のフォローの仕方など、“新人が本当に求めている関わり方”が丁寧に示されており、すぐに実践に移せるものでした。

学んだ声掛けを取り入れるうちに、新入社員から「話しやすい」「相談しやすい」「周りに聞きにくいことも聞ける」と声をかけてもらえるようになりました。

気づけば、困った時に自然と私のところへ相談が集まる、“安心して頼れる存在”として認識されるようになっていました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次