【共感ブームの落とし穴】共感は、本当にできるのか? 2022 5/28 コーチング カウンセリング コンサルティング コーチング 共感 自己肯定感 2022年5月28日 世の中「共感、共感」って、共感の安売りが横行していると思いませんか? さて、実のところ本当に共感は可能なのでしょうか? もしかすると、あなたを不愉快にしてしまうかもしれません。けれども、誠実でありたいからこそ、あえてゼロベースで考える必要があると思いませんか? 目次共感は本当にできるのか? 共感は不可能です。 というのも、他人と自分の価値観や考え方が同じであるなんて、奇跡に近いと思いませんか?他人が感じていることを自分も、同じように物事と捉えることは不可能です。 よって、「共感できた」とうのは、あなたの幻想です。 この現実を直視してみましょう。「共感できない」を前提とする。 だからこそ、どうやったら相手の心に寄り添うことができるだろうか?と考えてみるのです。 「できない」からこそ、相手の心に寄り添い、歩み寄る努力をする そもそも、相手と自分はちがう。お互いの価値観も、これまでの経験もちがう。だから、頭の中も心の中も、イメージもちがう。 相手が発する言葉を分析し、様子を手がかりにして洞察する。 なので「共感」というよりも、「共感的理解」に近いです。自分が「共感」できていると驕ってはいけません。むしろ、できていないことを出発点とする方が謙虚になれますし、もっと相手を理解しようと努める。 そうして、相手から「共感してもらえた」と言ってもらえるのが理想ですね。違いがあることを前提として、分かろうと歩み寄る。 共感的理解に努める。 人は理解し合えない生き物です。だからこそ、相手の話を聴くようにしましょう。 ]]> コーチング カウンセリング コンサルティング コーチング 共感 自己肯定感 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました!