自己肯定感の誤解 2023 6/10 思考力 2023年2月26日2023年6月10日 目次自分にベクトルが向いていると社会とズレてしまう 自己肯定感には誤解があります。それは、自分を取り巻く周囲の構造に目が向いていないことです。自分を中心に見ていると、あたかも自分ではかなり成長できていると思いがちです。確かに、「自分は頑張っている」それ自体は、尊いものです。しかし、一歩引いて見てみると「周囲はもっと進んでいる」ことは多々あります。自分を卑下するのはもったいないことですが、独りよがりも自己評価としては正しくありません。 自分を客観視できないと、結局は報われない努力になってしまう危険があります。それって、時間も労力も徒労に終わる…とても残念なことですよね? 報われない努力をしていないか? 周囲と比べてばかりでは、自分に自信がもてなくなってしまいます。かといって、自分しか見ていないと、周囲との差異が自覚できず、自分の価値が埋もれてしまいかねません。 努力の総量を自信に換える→自分軸で絶対視努力の総量を社会の指標で認識する→社会軸で相対化 自分軸と社会軸の両方で、自分の現状を把握するようにしましょう。これが、独りよがりにならないコツです。 でも、時に落ち込んだり凹んだ利したときは、社会軸<自分軸で、自分の努力を認めてあげてくださいね。あなたは、本当にがんばってるのですから。 ]]> 思考力 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました!