【売込み厳禁】食事会なのにコンサルの仕事オファーをいただいた理由

目次

売込み厳禁の会食でオファーをもらった実体験

以前、知人に誘われて複数のビジネスパーソン達が集う会食に参加しました。

東京タワーを見下ろす夜景が美しいフレンチのお店。

そこで、

「好きなものは何ですか?」

と聞かれて、テーブルを囲むメンバーが順番に好きな料理とその理由を語りました。
ある人は、パリの三ツ星レストランで食べたジビエ料理のことだったり。

ある人は、同じくパリなのですがオペラ座の舞台を鑑賞した後に立ち寄ったカフェでのオニオンスープ。
また、南イタリアのタオルミナのシーフードパスタなど・・・。

そんな中、河村はこう言いました。

「私が好きなのは大豆です」

健康的ですね。と言われたので、「いえ、健康を考えてというよりもビジネス上で大豆のようにありたいと思っているんです」

と答えました。

全ての発言に、Whyを忍ばせる

お豆腐屋さんの仕入れは、大豆1種類です。

仕上がり製品は、木綿豆腐、絹豆腐、おぼろ豆腐、湯葉、厚揚げ、油揚げ、おから、豆乳、がんもどき
豆腐屋さんは、効率が良い商売ですね。

ビジネスは、仕入れしたものを販売することで、利益が出ます。特に、個人事業主や一人起業家などは、いかにシンプルな流れを作って利益率を高めるかどうかが勝負どころです。

この手法が、お豆腐屋さんのように、仕入れ(インプット)をシンプルにして、商品化(アウトプット)にバリエーションを持たせる。これを、ワンソース、マルチユース と言います。

個人事業主や一人起業家の成功の王道は、ワンソース・マルチユース

ビジネスも、こうありたいものです。という話をしましたところ、

「うちの会社の人材教育で河村さんが必要だと思うことを教えて欲しい。あらためて、後日 我が社で来てくれませんか。」

とお声がけいただきました。

答えは固定概念の外にある

チャンスはどこに転がっているかわからないものです。常に、油断なくビジネス戦闘力を立ち上げておきましょう。

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