パーパス(目的)への問いかけ「あなたは何者ですか?」

このつぶやきは、河村晴美が年1回キャリアデザイン講義で登壇している京都女子大学で、就活中の女子大生から相談されたことをきっかけに考えてみたことです。

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問いかけがあなたの人生を輝かせる

「あなたは何者ですか?」

この問いは深い。
これに即答できる人って、いるのかな?

大学の就活指導をゼロベースで疑ってみた

大学などの就職支援センターで、就活生には自己分析からスタートさせる。しかしながら、たかだか20年生きてきた経験で「あなたは何者ですか?」って、ビッグクエスチョンを投げかけて答えを探すのは、本当に難しいと思う。

むしろ、就職支援センターの人や、企業の面接官にこそ聞いてみたい。繰り返すけど、自己を客観視するのは社会人でも難しい。

私自身は、未だに「自分はこうです!」で断定したくないし、余白を残しておきたい。だって、余白はポテンシャルだから。まだまだ未知なる自分があったほうがいいなあと思う。

Who are you?

就活もビジネスも、自己分析して自分に目を向けるよりも、社会の課題を探して解決するほうが、本質だと思うんですよね。そのほうが圧倒的に人生が充実しますね。あえて自己分析を後回しにしてみると、意外とうまくいくことがありますね。

自己分析を後回しにするメリット

・没入できる

・自分の能力を社会の課題にマッチングできる

・人の役に立っている実感が得られる

実のところ、自己肯定感どころか、自己重要感自己効力感も得られるんです。ということで、結論をお伝えしますと、

自分の内側探索は今すぐやめて、社会の課題解決に全力投球しよう!

あなたの能力が社会で活かされるきっかけになればうれしいです。

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