「もう上司に振り回されない!」無茶ぶり対応まとめ3選

もう上司に振り回されない!パワハラ上司に対抗するための部下必見のコラム。パワハラ防衛策の提案です。コラムは叱りの達人河村晴美氏が解説しています。

無茶ぶりとは何か ・返答に困る話題を急に振られること ・漫才などで相方へ無理難題を押し付けて困らせること 上記の意味もあります。 ただし、本コラムでは、ビジネスにおいて定義します。 無茶ぶりとは、困難な仕事を無理矢理頼むことです。

無茶ぶりで成長する人、疲弊していく人。そのちがいとは

上司から仕事を無茶ぶりされたとき、成長する人もいますし、逆に疲弊していく人もいます。 成長する人、疲弊していく人は何がちがうのでしょうか? ✅無茶ぶりで、成長する人、疲弊する人のちがいについて

①上司の要望を共感ではなく、理解できているかどうか

②自分のこととして引き受けるかどうか

③相談する相手がいるかどうか

①上司の要望を共感ではなく、理解できているかどうか

職場コミュニケーションの大切さは、ここで言うまでもありません。 ただ、職場コミュニケーションについて、誤解している人がいます。 それはビジネスでは、共感よりも、理解が先ということです。

ビジネスでは、共感よりも理解が先

例えば、上司が言っている指示を、部下が勘違いしてしまうとムダな労力が発生します。 (こんなにがんばったのに・・…) せっかくの努力が水の泡では、目も当てられません。 さらに、がんばった労力をほめてもらえないとか、労ってもらえなかったと被害者意識をもつのは残念なことです。 このように、言葉を正しく理解することは、会話における無駄な防ぐことにもなるのです。

正しい理解は、やりとりコストを削減できる

さらに、上司の指示を理解することで、逆質問もできるのです。 例えば、 ・最も抑えるべきポイントの優先順位は何か? ・何が求められているのか? ・捨てていいことはないのか? 上司の要望の向こう側の必達事項を聞くと、逆に捨てて良いことが見えてきたりします。 また、上司へ他部門から振られた案件だったりするがあります。 その際は、他部門と直接やりとりさせていただけないか提案することも、上司の話を理解した上での行動に含まれます。

無茶ぶりの向こう側を理解すると、捨てるポイントも見えてくる

②自分のこととして引き受けるかどうか

(なんで私がやらなければいけないのか…) 被害者意識をもつと、どうしても気乗りがしません。 だからこそ、ここは割り切って、自分のために能力を磨きましょう。 今は、社内で活躍し出世するだけではなく、社外で活躍する方法もあります。 副業、兼業、転職、独立… これから先の将来で、どんな実績が功を奏するか、意外と分からないものです。 私自身も、あの時、追加手当は無かったけれど、やっていて良かったことがたくさんあります。 例えば、キャリアカウンセラー仲間から頼まれて2ヶ月前なのに学会発表に登壇したことがあります。 当時の私は30歳。まだまだ駆け出しのカウンセラーでした。 「そんなアカデミックな方々に向けて話すなんてムリ!」と尻込みしたのですが、演者が少ないからと懇願されて登壇しました。 当時は日本にコーチングが広まる黎明期だったので、精神衛生やメンタル系カウンセラーの先生方はコーチングについて知りたいというニーズがあり、それに応えたのでした。 その後、その実績が国立奈良教育大学でキャリア非常勤講師に推挙される時に、全教授から承諾された理由になりました。 アップルを創業したスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業基調講演で語った内容は有名です。 「点を線で結ぶ。 キャリアは、振り返って紡がれる。 だから、損得勘定ではなく、今を大切に自分の興味で突き進むことが大切である」 イヤイヤながら取り組むのか。 それとも、自分の成長の糧として取り組むのか。 将来は、誰にもわかりません。 不測の事態にも対応できるために、これからますます、仕事で実力を磨くことは必須なのです。

キャリアを磨く。それは、人生の危機管理

③相談する相手がいるかどうか

以下は、はたらく人のストレスの原因についてのトップ3です。 ✅はたらく人のストレスの原因

・人間関係
・仕事量
・仕事の質

さて、上記のストレスをどのように緩和、軽減させるかどうか? 厚生労働省の調査では、強い不安・ストレス・悩みがあるときに、4人に3人は人に相談すると回答しています。 また相談した人のうち、約9割は相談することによって問題が解決したり、解決しなくてもラクになったと答えています。 悩みを抱える本人は、八方ふさがりのように感じていても、相談できる人がいると、話すことで気持ちが放たれたり、相談相手の新しい視点が得られたりするものです。 ✅相談するメリット

・話すは放つ
・冷静になることで、視野が広がる
・相談すると、新しい視点が得られる
・相談者の視座で、物事をとらえることができる

がんばっているだけでは評価されない

いくら本人が「がんばっている」としても、残念ですが評価されません。 求められていることは、がんばることではないからです。 求められていることは、求めている成果を上げることです。 上司は何を求めているのか? 顧客は何を期待して任せてくれているのか? がんばるあなたは素敵です。 しかし、被害者意識に陥らないよう注意が必要です。 疲弊しないことも、セルフマネジメントなのです。 精神論を捨てて、求められていることを正しく理解し、全てを自分の成長につなげていきましょう。

摩耗ではなく研磨が大事

精神の摩耗ではなく、思考とスキルを研磨していきましょう。 自分を守ることは消極的になることではありません。 積極的に生きるために、無茶ぶり対処法は、自分らしく生きるための危機管理能力なのです。 叱りの達人 パワハラ対策専門家 河村 晴美

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