【私がMac購入を決めた神セールストーク】65歳のおばあちゃんに完全にやられました

目次

今回のマーケティング・ワンメッセージ

時に実績のある人のセールストークは心を閉ざす
というのも、わたくしは65歳のおばあちゃんのMacセールストークに完全にのってしまいました。 でも、購入して大満足なのです。

マーケティング:65歳おばあちゃんのMacセールストークに完全にやられました

このブログを書いているのは2021年4月中旬。 新型コロナで社会の人や物の流通の停滞まっただ中です。 私は仕事柄、提案書や研修のテキストを作成したり、出張先にもって行ったり、プロジェクター投影して講演したり、という感じでパソコンを使用しています。 ITデザイナーやクリエイター、システムエンジニアなどの専門職レベルではありません。 普通にビジネスにパソコンを利用しているレベルです。 こんな私ですが、周囲の友人たちは超優秀で、フリーランスで、ひとり電通(みうらじゅん氏によるネーミング)みたいにビジネスをしている人もたくさん知っています。 その中の友人2名に、以前から「Macが良いよ!」と笑顔の押し売りをされていました。 そのオススメの熱量が熱すぎる故に、かえって私は 「いや、あなたは使いこなせるだろうけど、私にはムリ!」 と、完全にIT劣等感を背負い込んでいたのでした。 しかし、この春に、知人のITクリエイターの年下男性より 「僕のかあちゃん、65歳になるんですけど、その母が言ったんです。 パソコンは使えないけどMacは使える、と。」 この一言で、私はこの春、人生初、Macデビューしました。 2021年11月に新開発された、MacBook Air新型モデル です。 使ってみて簡単だけどあらためて実感したことは、 食わずぎらいは損をするってこと。 今までなんで、Windowsだったんだろう??? と振り返ってみました。 そうすると気づいたんです。 最初に出会ったのが、Windowsだったから。 それはまるで、鴨の子どもが一番最初に見た大人の鴨を親と認識するという話と同じです。

マーケティング:合理的思考の大切さ

Windowsを他のものと比較して選択したわけではなかった。 つまり、合理的思考をしておらず、慣れているからという自分の狭い世界で、選択肢を広げる可能性を捨てていたと気づきました。

マーケティング:モノを買うのではない。未来を買うのだ

だって、MacBook Airを購入して箱を開ける体験からすでに、Appleの美意識とシンプル思考が設計されていました。 というのも、箱を開ける体験に「8秒間のワクワク」という体験価値を設計されているのです。 思わず、箱を両手でていねいに開ける所作は、まるで茶道のお手前と同じだと感じました。 ちなみに、MacBook Airはまだまだ使いこなせてはいませんが、パワーポイントに相当するKeynoteというソフトが秀逸なのです。 かっこいいチラシデザインが自分で作れるテンプレートがたくさんあり、もうパワポの比ではありません! MacBook Airを使うたびに、毎日毎回、美意識とシンプル思考が脳にアップロードされます。 これが一番の収穫かな。 私が毎日触れるもの。それは、シルク100%の着物とMacBook Airです。 上質なものに手で触れると上質な思考がアウトプットされる。 仕事の価値創造が高まると、お客様に喜んでもらえます。 Macは、未来の自由をもたらしてくれますね。

叱りの達人協会 パワハラ対策専門家 河村晴美

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