黒歴史があなたを輝かせる

目次

あなたの黒歴史は、宝の山

あなたは、 部下に自分の過去の失敗経験を知られるのは、恥ずかしいですか?

もし、そう思っていたら、考えをあらためた方がいいかもしれません。

実は、わたくし河村晴美もそう思っていたんです。

けれども、自分が握りしめていた固定概念を手放してみた途端、周囲とのコミュニケーションが劇的に変わりました。

端的に言うと

人が動いてくれるようになったんです。

人が動くことを誤解していた

騙されたと思って、やってみてください。

わたくしの失敗談です。

部下を動かすために、一生懸命に背伸びして鎧を着ていた時は、ぜんぜん部下は動いてくれませんでした。

なのに、私が半ばやけっぱちで、等身大のポンコツぶりを見せた途端、部下は自立し始めました。

どういうこと???

って驚いたんです。この事象を分析して解明してみました。

部下はどんなときに自発的に動くのか?

周囲が、やいのやいのと言っている時は、受け身で待ちの状態です。

つまり、指示待ち状態。これは、行動停止状態です。

しかし、良い意味でも悪い意味でも、周囲に頼ることができない状態になると、「こりゃいかん!自分でなんとかしないと!」って、危機意識を持ち始めるんですよね。

人を動かすのは、安心させるけど、安定させてはいけません。

むしろ、危機意識を発動させることが重要なのです。

人が動く2つの条件とは、① 安心安全の場づくり ② 危機意識の発動

上司に親近感がわくのは成功体験ではない

部下が聞きたい話は、上司の成功体験ではありません。

まして、上司の自慢話は、上司自身は気分がよいかもしれませんが、多くの場合、部下は200%興味はないです。

それほどに、認識のギャップがあることを知っておきましょう。

では、部下は上司のどんな体験談に興味があるのでしょうか?

それが、かつてのポンコツ体験談なのです。

部下が上司に興味があるのは、あなたのポンコツネタ

ボス型上司こそ、定期的にポンコツぶりを見せましょう。

なぜか?

完璧な上司は、部下メンバーは畏れ多くて近づけなくなってしますから。

「部下には気安く近づかれたくない」

カリスマ性を演出したいですか?

カリスマ性は、あなたのマネジメント能力を阻害する

否、むしろカリスマ性は、あなたのマネジメント能力を阻害するかもしれません。

というのは、部下があなたに近づき難いということは、現場を預かる部下からの報告・連絡・相談が入りにくいということです。

そうなってしまうと、せっかくのあなたの決断能力を披露することができなくなってしまいます。

または、現場の一次情報が入ってこないせいで、あなたは判断を誤ってしまうかもしれません。

つまり、部下と信頼関係が構築できていないということは、上司のマネジメント能力が発揮できないということなのです。

部下との良好な関係が、あなたの存在価値の成否を握っている

いかがですか?

ポンコツ経験を語ることで、部下から親近感と信頼を得ることができるのです。

そう考えると、あなたが今までしがみついていたプライドについて、考え直してみるっていうのも良いかもしれませんね。

少なくとも、私は「いやあ、実は新人の時にやらかした黒歴史があるんだよね〜」と打ち明けたことをきっかけに、部下が自発的に動き始めました。

あなたの中で何かが変わる

そのきっかけになればうれしいです。

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