【繊細営業さん向け】チャンスを逃さない！売り込まずに売れていく自己紹介のコツ３選

初対面の自己紹介でチャンスを逃していませんか？

自己紹介で損をしている人がいます。

本人は一生懸命に自分のビジネスをアピールしているつもりなのに、なぜか相手からどんどん距離を置かれてしまっている人がいます。

多くの人が自己紹介を戦略的に行わないことで、その後の話の展開でロジックがガタガタになり、結果的に強引なセールストークになってしまう…
やがて、相手から「自分売りの強い人だなあ」と嫌われてしまいます。

これって、とても損していると思いませんか？

ビジネスにつながる自己紹介、いくらアピールしてもビジネスに繋がらない自己紹介、この違いは何でしょうか？
そこの気づくためには、大事なことがあります。

それは、目的です。

「何のために、自己紹介をするのか？」

この前提条件を理解しているかどうかで、あなたの学びの深さが変わっていくのです。

✅自己紹介の目的

自分自身のビジネスを社会へリンク（連環）させる

売り込まないのに、なぜか売れてしまう自己紹介の方法

初対面で売り込まずに売れていく人、語っているのにスルーされる人、その違いは何でしょうか？

それは、相手に興味づけができているか、です。

✅自己紹介の基本姿勢

興味づけ

この一言に尽きます。

「抽象度が高すぎてわかりにくい」という方へ、少し具体に寄せてお伝えしますね。

✅自己紹介で、はずしていけないこと

【NG】自分が話したいことを伝えるのではない
【OK】相手が知りたいことを伝える

しかし、あなたはこう思うかもしれません。

「いやいや、いくら相手が知りたいと思っても、例えば、住所や家族や趣味の話をしても、ビジネスを話題にしないと意味ないでしょ…」

そうです。仰る通りです。

相手には、あなたのビジネスに興味をもっていただき、何だったら「ぜひ、それお願いしたいです！」といってもらいたいですよね。

相手に前のめりになってもらう自己紹介、自分自身ができるようになったら未来が開けると思いませんか？

相手に前のめりになってもらう自己紹介３つのステップ

相手に前のめりになってもらう自己紹介の方法には、王道があります。

相手に前のめりになってもらう自己紹介の方法

①未来解決
②問題
③結果

①未来解決を語る

あなたの未来ではありません。
相手の未来を話題にします。

相手が「将来こうなったら素敵だな」と思っていることを、予言するかのように伝えるのです。

■会話の流れの一例

「新規のお客様がどんどん増えるとうれしいですよね」
　　　　↓
「既存のお客様のリピートも増えるとうれしいですよね」
　　　　↓
「お客様から感謝されながら、ビジネスが大きく広がっているって本当にやりがいがありますよね」

というように、相手の理想の状態を、連想ゲームのようにイメージを膨らませていくのです。

②問題を特定する

①で共有した未来イメージに到達するためには、現状の問題を解決しないといけません。

その問題をあきらかにします。一般的に言われている問題について「実はそこじゃない！」と本当の真因を特定し伝えるのです。

■会話の一例

「一般的には集客が大事と言われています。しかし、たくさんのお客様を集めたとしても、ご契約いただく話のロジックがしっかり構築されていないと、結局は無駄な徒労に終わってしまいます。それって、とてももったいないですよね。」

③結果を見せる

「そうか！そういうことか！」

と相手に納得いただくために、明確なロジックで説明します。その上で、あなたが提示するやり方で結果を出している顧客の事例を説明しましょう。

■会話の一例

「私のお客様で、こんな結果を出した方がいらっしゃるのです」

事例は、目の前の相手の方とプロフィールや状況（業界、規模感、起業年数やステージなど）が似ていることがベストです。

コツは、相手の方が、自分に引き寄せてイメージしやすい事例を厳選することです。

まとめ：ビジネスで成功するための戦略的な自己紹介の条件

自己紹介は、気づかいが基本です。
いや、ビジネスで成功するために絶t対必要なこととは、以下です。

✅ビジネスで成功するための必須の条件

気遣い

かしこいあなたは、もうお気づきですよね？
今回のトピック「ビジネスが成功する自己紹介」は、、実は相手への気づかいのルールに則っています。

✅成功する自己紹介とは

自分が言いたいことではなく、相手が気になることを伝える

相手ファーストにすると、あなたのビジネスがどんどん加速していきますね。
ぜひ実践してみてくださいね。

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