脱パワハラ!「Z世代はほめて伸ばす?叱って伸ばす?」正解とその理由

目次

昭和の上司はだまされているかもしれない

あなたは、ゆとり世代・Z世代の新入社員が言っていることに、だまされていませんか?

実は、ゆとり世代・Z世代の本音を読み間違えている

「もっとほめて欲しい」
「ほめられて伸びるタイプなんです」

世間ではよく言われているかもしれませんが、実は彼ら彼女たちの本心では無いです。

「ほめられたい」社員を増殖させると組織は腐る

言葉を選ばずに言いますと、「ほめられたい」と言う社員が増えると、事業発展は停滞してしまいます。というのも、「ほめられたい」とは、つまり自己愛を満たしたいということです。これは自分の内側を満たしたいということです。事業とは、社会へ価値提供することです。自分の外側の社会に目を向けて、社会の課題解決が事業です。視点を向ける先が、自分の内側なのか?それとも、外側なのか?社会課題を解決して世の中に貢献したい人と、ほめて欲しいと思っている人と、どちらのタイプが価値創造できるでしょうか?また、自社に招き入れて、仲間として一緒に仕事をしたいと思うのは、どちらのタイプでしょうか?

このような視点を元にして、再度、ゆとり世代・Z世代へ問いかけると、優秀な若手社員はこう言います。


■優秀なゆとり世代・Z世代の感想

「今までは、ほめられて伸びるタイプと言っていたけれど、確かに言われてみると、自分の原動力は、感謝されることを喜びに感じていました」

だからこそ、上司は若手社員の発言の表面をなぞるだけでは、彼らの真意を読み間違えてしまいます。彼らのインサイトつまり真意は「感謝されることを喜びとする」つまり、世の中に貢献している実感があるかどうか?の実感をもって、自分の存在価値を感じているのです。

そう考えると、承認欲求よりも貢献欲求を満たしたいと願う若手社員こそ、頼もしいと思いませんか?

「ほめられたい」承認欲求より重要なこと。すなわち「貢献欲求」の充足

ゆとり世代・Z世代が上司に望んでいるとは?

わたくし河村晴美が、23年間、大学での非常勤講師や企業の新人若手社員向け研修、行政機関での若者向けキャリアアップ・就職サポートセンターでのキャリアカウンセリングなどで、延べ1000名以上の20歳代と関わり実感したことです。

■ゆとり世代・Z世代が望んでいること

・上っ面のほめ言葉で、お茶を濁されたくない(適当に流されたなくない)
・ダメ出しだけではなく、改善点を提示提案してほしい
・自分の足らないことを的確にフィードバックしてほしい

以上からわかるように、彼ら彼女たちは「今よりももっと成長したい!」と望んでいるのです。つまり、現状維持の危機感と、成長欲求の充足を指し示す、見通しを立てたいのです。

■ゆとり世代・Z世代を育成するコツ

・正しいフィードバックを行う
・将来のキャリアの見通しを示す

ゆとり世代・Z世代が動き始める動機とは

z世代が動き始める動機は、感謝・ねぎらい・賞賛です。

■ゆとり世代・Z世代を動かす一言

例「ありがとう」「助かった」「君のおかげだ」

彼ら彼女たちは、承認欲求より、貢献欲求の充足を求めています。

その根拠は,先ほども書きましたとおり、河村晴美が23年間以上、学生や20代社会人の就職キャリアコンサルティングで、「どんな仕事をしたいか?」「どんな会社で働きたいか?」をヒアリングした知見によるものです。

彼ら彼女たちは、感謝されることに喜びを感じ、役立っている手応えで、自分の存在価値を実感しているのです。

ゆとり世代・Z世代を正しく叱って伸ばすコツ

Z世代は、給与・社会的評価よりも自己実現。自分の人生を自分らしく生きたいと考えている。

z世代が求める「自分らしさ」とは、モノを欲しがる物欲ではありません。高価なブランド品を持つことでのステイタスでもありません。

彼ら彼女たちが求めていることは「社会の中で求められ、喜ばれ、感謝されることでの自分の存在価値」を実感したいのです。

よって、z世代を伸ばしていくアプローチは「自分を活かす」「社会への関わりをもつ」支援と挑戦をうながすことです。

■Z世代を含む全ての人を動かす叱り方の極意

相手へ敬意と尊厳を土台としたコミュニケーションを行う

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